692 :水先案名無い人:2008/02/11(月) 22:33:15 ID:I8gwUNcz0
中世。ユダヤ人の占星術師が予言した。
王の愛妾が間もなく死ぬだろう、と。
すると王の愛妾は本当に死んでしまった。
王は激怒した。占い師の予言が死をもたらしたものに違いない。
王は占い師を呼ぶとこう命じた。
「予言者、おまえの死ぬのはいつか言ってみよ!」
星占いは王の意図に気がついた。
自分がなんと答えようと、すぐに自分を殺すつもりなのであろう。
「わたしの死ぬ日がいつであるのかは分かりません。
でも王様が亡くなるのは、その三日後です」
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