スリルについたコメント

8  名前::2009/06/12(金) 20:05:50  ID:jymzqVmO PCからの投稿
※7
「今日、昼休みの後、印刷室で、コピー気を回してる間、 木箱をいじっていたら、ついに木箱があいたんですよ。 
だけど、中からは、ぼろぼろの布袋が出てきて、それに、『天皇ノタメ 名誉の死ヲタタエテ』って書いてました。開けてみたら、大量に爪と髪の毛の束が出てきて、不気味だから、焼却炉に捨ててしまいました。」 

私達は、すぐに、それをお寺に持っていって、その話をして、写真を供養してもらえるように頼んだんですけど、お寺の住職さんは、 
「あなたのしたことは、とても危険なことです。 
あなたがたの持ってきたその写真を供養しても、霊の怒りは静まりません。 
その木箱を持っていらっしゃい。それを供養してあげれば、中に閉じ込められていた魂も救われます。ぜひ持ってきてください。」 

と言って、寺の住職は、ひとまず今日は帰るように促しました。しかし、結局、I君と会うのは、その日が最後になりました。 

次の日の朝、I君が、昨日の帰宅途中、自宅近くで自動車に衝突され、胴体が切断され、 
下半身は、炎上する車のタイヤに巻き込まれたままいっしょに焼け焦げ、 
上半身は、そこから20メートルくらい離れたところにあり、即死だったとのことです。 

その日、私とT君とYさんは、彼の母親から、木箱を譲ってもらい、それを寺の住職さんのところに持っていきました。 
しかし、寺の住職さんは、 
「この箱は怨念そのものです。それも、もはや人のものではなくなっています。 
この霊たちの怒りを静めるのは難しいです。供養して差し上げたいですが、時間がかかります。それでもよろしいですか?」 

といいました。I君が、霊に憑かれる行いをしてから、たったの半日で命を落としたのを見ている私達は、それではいけないと思い、自分達で、読経を覚えることにしました。 


多分改編した転載元スレの>>539はぬのぶくろを見て思いつきでやったんだと思うよ
きっとそうだよ
27 イイ!コメント
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