おっさんと俺の愛の思い出話。についたコメント

5  名前::2017/11/14(火) 21:35:41  ID:7JSn9qqm PCからの投稿
今日は怖いおじさんたちが来てるから書きたくないな……

親切にしたホームレスに生命を救われ、ホームレスは
生きる気力を持ち……真心が豊かな実りをもたらす話は
読んでいて本当に気分がいい。そういう出会いと愛が、
人生のなかでなるべく多いことを祈らずにいられない。

市原悦子も、人の情けが幸せをそっと運んだ笠地蔵ぉ~
お~お~って言ってるけど、カラオケであの部分を歌う
たびに涙が出そうになる。小太りじいさんの話は善人と
悪人とで逆の結末がもたらされたけど、笠地蔵の続きも、
地蔵から笠を奪った屈強な悪職人が夜中に侵入してきた
6人のストーンマンに寄ってたかって着物をむしられて
ふんどしまではぎ取られて緊縛されて地蔵の祠に全裸で
放置されて笑いものにされたよね……俺の記憶に間違いが
なければ。

見返りを求めるな!って言う人は己に厳しく生きている
ように見えて、実際は世の中を嘗めてるんだよ。親切を
与えられたのが自分自身だと仮定するなら、相手に対し
謝意を表現しない生き方はむしろふざけてるんだからさ。
でも基本、誰しも人に親切にする際にはそういうことを
忘れていたいね。見返りの必要性はあくまでも客観的な
正解ってことで。

ただ世界は残酷で、笠をかぶせてもらったお地蔵さんが
極悪人で「あいつは金持ちだ。もっと差し出させろ」って、
善良な人なのに6人がかりでふんどしをはぎ取られる話が
普通にあるからね……そんなやるせない物語はもう嫌だから、
俺はふんどしをはずしてみせることで「おお、男らしいぞ!
豪傑至高じゃい!」とか言われて肛門に丸めた一万円札を
挿し込まれるような柔道家ヌードショーに出演したい。
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