なぜ「お尻を出した子一等賞」なのかを三億年考えていたんだけどについたコメント

5  名前::2018/03/18(日) 15:49:22  ID:Gve1JosO PCからの投稿
これってさ、毒親の発想に通ずるもんがあるんだよね。

演技性人格障害で子供をきちんと愛せない権威には弱い母親がいる。
真面目で勉強のできる長男を「手がかからない子だ」と一応可愛がり、
やんちゃで運動会でチンポを出して走る次男を問題児と嘆いている。
この母親が、超一流大学医学部の知的な老教授と不倫の恋に落ちた。
教授が「男の子は元気がいちばん。俺も小さい頃は勉強なんか嫌いで、
いつも朝礼台の上でフルチンになって裸踊りしてた。今はこうして
肛門陰茎傷心内科の専門医だけど男の患者さんが患部を見せるとき
恥ずかしいそうにしているとまず俺が全裸になってチンポと肛門を
見せつける。そのまま診察室で猛り狂うこともあるんだよ」と話すと、
母親は急に考えを変え、やんちゃで露出癖のある次男を贔屓し始め、
長男に「あんたも山手線の車内でお尻ぐらい出しなさいよ、まったく、
真面目なだけで度胸がない」と冷たく当たる……

お尻を出して一等賞。それはいい。でも日本ってこういう場面では、
そのすぐ傍らで品行方正な子を「覇気がない」と貶めたりするんだよ。
剣道が強くて部の実績に貢献できる男も、裸踊りをしてOBの先輩を
フェラチオで接待してすっきりさせて飲み会の空気をよくする男も、
それぞれに然るべき賞賛と勲章が与えられるべきだろう?

この国は価値観の多様性などと言いながら、その時々で許容範囲が
非常に狭められている傾向がある。すなわち何かを評価するとき、
別の何かを貶めないと気が済まないみたいな。「悪ガキが出世頭の
同窓会」という川柳が俺は大嫌いなんだけど、そこから垣間見える
「真面目もやんちゃも両方同時に評価できない人間的な幅の狭さ」が
身につまされるせいだとおちんちん。
8 イイ!コメント
コピペに戻る