No.62479についたコメント

8  名前::2019/12/01(日) 21:07:53  ID:5A5O4qCX スマートフォンからの投稿
飼っていた犬が体の弱い品種だった。定例通りに病気になり食事の度に薬を飲まされ、薬を飲むと胃が悪くなるのかよく部屋の隅で苦しそうに吐き、次の食事でまた薬を飲んで飲まされる。だんだんと薬を飲んで飲んだふりを覚えた。すぐに口から薬を吐き出すとまた飲まされるので、飲んだふりをして家の隅に行き薬を吐き出して居た。最後は医者通い、点滴、意識朦朧、発症してからの毎週のように癲癇の発作で倒れ
意識が無いのに手足がもがき暴れ尿を垂れ流し発作が治ると息も絶え絶えに意識がだんだんと戻り周りを見渡し何が起こったのか理解しようとして必死に行きて居た。寿命5年で居なくなった。最後は心細いのか眠れないのか家族が寝て居てもキャンキャンクンクンと鳴き誰かに寄り添って居ないと鳴き続けた、のち病院で点滴中に意識が無くなり病死した。
悪かった。おとなしい犬種で逆らうことも無く、大勢の人間が苦手な犬とは知らなかった。同級生の誕生日パーティをする場所が無いと言われ簡単に引き受けた、大勢の人間が現れその日から発作が始まり治らなかった。
私が死んだら牙をむき出して迎えに来てくれ。地獄に落としてくれていいい。
願わくば天国に居てくれ。静かに死を待ってなんか居なかった。
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