コピペ運動会

大神ゼウスとの浮気によって授かったホノカグツチ（火の神）を
産み落としたとき、イザナミはおまんこから焼け死んでしまう。
嘆き悲しんだイザナギはクックドゥ神話の魔法で黄泉国に降り、
イザナミに会おうとするが、イザナミは黄泉の火とクックドゥで
調理されたものを口にしてしまっていたため、上界へ戻れない。
それでも愛しい夫のために帰りたいと考え、黄泉の神々と会談。
その場を決して覗いてはならないと釘を刺されたイザナギだが、
あまり待たされたので「托卵！　托卵！」と叫びながら侵入する。
そこで見たものは愛する者の醜く焼け爛れた姿……イザナミは
恐れおののいて上界へと逃げ出してしまい、階段を昇る道中に
名のない巨人たちに輪姦されてマリア・ローゼ・シーナを産む……

表面の美醜にこだわるなって言うけど、神様だってこんなんで
狼狽してるんだよ？　愛した人の焼け爛れた姿を見てパニクり、
「托卵！　托卵！」と憤るのも当たり前。歌の世界では情緒的に
ドブネズミみたいに美しくなりたい写真には写らない美しさが
リンダ！　リンダ！とか言ってるけど、神さえ惑わされるのに
人間がそうそう本質を見極められるわけないじゃん。

福沢諭吉だって寄宿先の適塾で夏は塾生全員真っ裸暮らしでさ、
チンポまるだしでくつろいでたら階下から呼ばれたんで女中か
うるせーなってフルチンのまんま出て行ったら先生の奥さんで
気まずかった、師匠の奥さんにチンポ見られて恥ずかしかった
って書いてるけど、人の下に人を作らずと言いながら女中なら
平気で臭いチンポ見せられるぜ！ってこと。以前ここの※欄に
それを書いたら、諭吉は「でも現実には上下があるもんだ」って
つもりで言ったんだってね。人間なんて立派ぶってもその程度。
人なんて自由でいいの。スーパーフリー！　慶応大学だけにね。