綺麗な世界で生きたかったについたコメント

3  名前::2020/07/23(木) 11:08:53  ID:phqP9EJ0 PCからの投稿
※1
それ10歳の頃に読んで、めちゃくちゃ面白かったけど、
子供だったし的確な人生訓はたぶん読み取れなかった。
また読んでみたら意味がわかるかも。主人公の男子が
突然いい子になって、次は「ネコっかぶりのいい子」に
なるのは覚えてる。読み始めたら止まらなかった。

極端な話、ちょっとだけ頭が使えれば不幸にはあまり
なりにくい。こいつの場合は親に虐待されたわけじゃ
なさそうだから檻のなかの人生ではないし、いじめに
相応の復讐してるからフラストレーションもいくらか
発散できてるはずなのに、なんだかズレてるんだよな。
いじめの加害者をボコボコにできる奴が、なぜ街中で
無関係の女子供にまで八つ当たりするのか。


これさ、いじめを「裸踊り」に置き換えたら納得なんだ。
学校内でフルチンになって気心の知れた同級生たちに
見物されるのは気持ちいいけど、羞恥心って要するに
麻薬みたいなもんだから、慣れたらもっとハードさを
求めるんだよね。教室内で裸踊り、朝礼台でセンズリ、
飽き足らなくなったら街に出て女子供の前で素っ裸で
正拳突きと腰の前後運動しながら猥歌熱唱って流れは
まったく異常じゃないんだけど、いじめに惹起された
ルサンチマンは加害者を制裁することでカタルシスに
昇華されてるわけだし、このアジェンダはエビデンスが
確定しないからペンディングするってことでひとまず
コンセンサスをもらえるかな。ミランダとクレデンダは
ミラじゃねえし呉田軽穂は中島みゆきじゃないよなんて
ジャストアイディアはこの書き手と同レベルの醜さだね。
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