コピペ運動会

右翼と言えば軍隊礼賛、上下関係奨励のイメージだけど、
それらすべて「後輩に裸踊りを強制すること」と「それを
盤石にするために先輩も積極的にフルチンになる」状況を
具現化させたい煩悩ゆえであっても右翼なら、間違いなく
俺はドドドド右翼だね。

擁護も何も……従来的には「国家による国民への侵害」を
懸念するのが「社会」だったんじゃないか。憲法だって
それが存在意義だし。ところが最近はマスコミをはじめ
民間人が大きな力を身に付けて、それはいいことだけど
「国の国民に対する侵害」をひっくり返しただけのことを
実行したりする。しかも「国民は虐げられる存在、圧力に
立ち向かうべき存在」という社会的通念は変わらないから、
こういう「被害者ぶったイカサマ」を行う人間が自分自身を
正当化してしまい、行動に拍車がかかりやすい。

これは恐ろしいことだよ。国民の健全さが欠落するほど、
国家の介入余地を与えやすくするんだから。国家という
強大な権力と渡り合える叡智も行動力も、不正をすれば
「ただの暴虐」と判断されてしまうのだ。この件だって、
リコール行動に不備があったせいで、リコールされた側に
強みを与えてしまったことも想像できる。

目立つことばかり考えて公正さを尊重せず謗られるのは、
国家も国民も一緒だ。