コピペ運動会

こういう話術は怖いね。何でも自分の都合のいいように
展開をねじ曲げてしまう。だから「それは違ぁぁぁぁう！」
と渋谷のスクランブルエッグで全裸になって叫ぶぐらい
毅然とした姿勢を堅持したいものだ。

たとえば行きつけの街の銭湯で、64歳の恰幅よくて男臭い
おっさんが、浴槽の前で両手を腰に太いチンポまるだしで
仁王立ちしていたとしよう。その人に「苦労されてますね。
何か粗相した罰に組の若頭からチンポをさらけ出しとけ！
って命令されてるんでしょ？　短くても太いチンポだけど、
さっきから羞恥心で顔が紅潮してますしね」と、こっちも
勃起しながら話しかけたら、おっさん急激にいきり立って
（あ、チンポじゃないよ）「うるせーんだよ！　俺はいつも
こうやってさりげなく太いチンポを衆目に見せつけるのが
楽しみなんだ！　交番前でやったら逮捕されたもんだから
銭湯ならいくらチンポまるだしで勃起まるだしでうっかり
どっぴゅんしても合法だろうが！　邪魔すんなこの変態！」
と理不尽に怒鳴りつけられる。俺もいきなり罵倒されて
腹がチンポと同じぐらい立ったからおっさんのチンポを
しゃぶってやったら冷静になってさ、あとは脱衣場の床で
友情のシックスナインな、非難の視線に負けず戦ったよ。
素っ裸のおっさんをロッカーのそばに勃たせて立たせて、
下から３番目のロッカーの扉を高速で開けたり閉めたりして
おっさんの太サオとたっぷりしたキンタマ袋をチラチラと
見え隠れさせてちょっとした疑似裸踊りを楽しんだりな。

何が言いたいかって、このおじさんは俺の誤解に迎合せず
声高に真実を明言したから気持ちよく射精できたってこと。