専門学校にもピンからキリまであってについたコメント

1  名前::2009/10/09(金) 00:09:08  ID:8dodzRXn PCからの投稿
ある専門学校卒業生の書き込み
少子化が進む状況で激しい学生争奪戦が繰り広げられていますが、専門学校テレビCMのキャッチコピーに「就職は〇〇〇」や「就職率○○%」等と集中的に流し続けて、就職活動に有利である事を強調しすぎて誤解を招きかねない部分があります。 

マスコミ報道による学生の就職活動動向では「大卒予定の内定率」が頻繁に報じられていて、日本企業は大卒中心に高学歴・即戦力重視の積極的な採用活動が行われている中で、専門卒で活躍が約束される場所が提供されるのは「飛び抜けた才能を持つ人」に限られてしまいます。 

私は一昔前にコンピュータ専門学校(情報処理学科ビジネス情報処理専攻)を卒業しましたが、当時の就職超氷河期で早期内定が得られたのは一部の優秀な学生だけで、それ以外の学生は採用試験を何十社受験して内定が得られるかどうかの瀬戸際状態でした。 

コンピュータ専門学校の就職斡旋制度で発行される推薦状も、全単位取得で卒業見込みの条件を満たした上で申請書と発行手数料を添えて受付窓口に申し出れば、簡単に発行される書類で推薦状の効力に疑問を感じるものだったと思います。 

しかも、就職担当による指導を受けても内定が得られない学生に対しては、就職斡旋辞退届の書類提出を求めては就職斡旋制度を放棄する理不尽な行為もありましたし、私が就職率向上させる不適切行為であると強く訴えると就職担当に逆ギレされました。 

その後は、就職担当に求められた「就職活動に関するレポート」を提出して事態は収まりましたが、卒業直前になっても一社も内定が得られていない私に対して、就職担当の一方的な判断で情報処理サービス会社の採用試験を申し込まれて内定通知が届き、選択肢が奪われた状態で入社してパワハラ被害に苦しんで退職する事になりました。 

もし、専門学校に進学を考えられている方がこの日記を読まれていましたら、自分自身の才能と心構えや就職有利性のキャッチコピーに影響されていないかを見極めて下さい。
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