女子寮についたコメント

5  名前::2010/02/13(土) 03:27:41  ID:BWYhxId7 PCからの投稿
とはいえ、初めての戦いのせいで体は中々熱が収まってくれない。 
「も~、眠れないじゃん!」 
 掛け布団をバサッとめくると、体を起こした。 
「なんなのよ、全く……」 
 どうも体がむずむずする。それはなぎさの太ももと太ももの間。 
 恐る恐る手を伸ばす。と。 
「んっ」 
(な、なに?) 
 軽く触れただけなのに妙な感じになる。 
「……えい!」 
 下だけ寝巻きを脱ごうとしたとすると何故か引っかかった。 
「な、なんなの?」 
 何が起こったのか分からないが、痛い。ゆっくり捲くるように脱ぐと、そこには今までのなぎさの体には無かった物がついていた。 
「な、なによこれ~~!!!!」
「おねえちゃんうるさい!」 
 部屋の外から弟の声が聞こえる。それもかなり怒っている。まあ、ようやく眠り始めた時間の大声なのだから当然なのだから。 
「ご、ごめん。ちょっと、寝ぼけて」 
 まさか、姿を見せるわけにも行かず、上から布団をかけ、隠しながら言った。 
「も~、ボケるのは勉強だけにしてくれよ」 
(な、なんですって!?) 
 と思わず反論しに廊下に出ようとしたが、こんな妙に大きくなったモノを股間に生やしていては出るに出られなかった。 
(明日おぼえてろ~) 
 密かに復讐を誓うと机の上にある携帯型の変な生物メップルを手に取った。 
3 イイ!コメント
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