コピペ運動会

2歳半の長女を風呂上がりに仰向けに寝かせ、手足を妻に押さえてもらう。
両手の中指を割れ目に当て指でクリトリスをぐるりとなぞるように軟膏を塗りこむ。
火がついたように泣きわめき、足をばたつかせる長女。

「かわいそう。やめてあげたら」
妻が言うと、騒ぎを聞いて駆けつけてきた両親も同調する。
「そんな小さなうちからせんでもいいが。大丈夫、そのうちむけるよ」

ずっとむけなかったらどうするの？何を根拠に軽々しく言うのだろう。腹立たしい。

「セックスで不感症になるのが怖いし、娘が思春期になってから相談してくれるとも
思えない。娘が私の手の内にいる間に何とかしてあげたくて」

だが、長女は小学生になると、「私のアソコ、みんなと違う」と言い始めた。

「いつかは父さんに感謝するときが来るから」子供の頃にクリトリスを懸命に
むいてあげたことはもうしばらく秘密にするつもりだ。

「もしいまクリトリスが包皮に包まれていたら、
きっと娘は私に相談していないはず。あのとき処置してあげてよかった。
子どもの不感症を治すのは父親の仕事だと思います」

・・・我ながら無理があるなー。
でも、こうすると途端にロリコン親父になるのな。
大人になって剥けてないやつは大人なんだから自分で判断するっての。
男の親が娘の性器に触れ、娘の性器の形を変えようとする
って言ったらどれだけ異常な事か。
衛生上の必要性が薄いんだから、こんな事する必要はねぇんだよ。