(注)一旦木綿のAAですについたコメント

9  名前::2008/09/14(日) 22:10:52 
一反木綿(いったん もめん)は、水木しげるの漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の作品に登場する 妖怪 。
漫画では、長さ1反の木綿の布が空を飛ぶ。
この一反木綿は鹿児島県大隅半島に実在すると言われる妖怪で、実際に見たという人は多い。この一反木綿について、少しずつ書いていきます。

 一反とは、尺貫法の面積と長さの単位に用います。

 面積の一反は、991.74m2で、約10a 
 長さの一反は、建築の時に用いる曲尺(かね じゃく)と和裁で用いる鯨尺(くじら じゃく)の2種がある。曲尺の1尺は、30.3cm、鯨尺は37.88cm。この場合は和裁で用いる鯨尺のことをさす。鯨尺はその昔、鯨の髭で作られていたのでその名が付いたと言われる。綿布では2丈8尺を一反とした。
このようなことで、妖怪一反木綿の一反はは1060.64cmになる。

 長さ10.6mの長さの木綿の布地が「妖怪 一反木綿」ということになる。
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