コピペ運動会

テリトリーを確実に増やす辣腕ぶり、基地の治療装置に代表される福利厚生の充実、個人ポットにも生命維持装置とさらには機密保護のための自爆装置も搭載する危機管理能力。
当時では他の連中とは文字通り桁が違う戦闘能力を持ちながら、辺境の地球での話も聞き逃さずドラゴンボールの知識を得る情報の重要性への認識の高さ。
ドラゴンボールを取りに自ら現地まで出向く現場主義に、まずは譲って貰おうと交渉もする。
種族を問わぬ能力志向は悟空やネイル(だっけ？最長老を護ってた戦闘型のやつ)をヘッドハンティングしようとする懐の広ささえ見せる。
べジータを除いて裏切る素振りを見せたのは死に際で命乞い状態のザーボンくらいで、他の幹部はみんな心酔してるとしか思えないのも納得。
身内偏重のピッコロ大魔王とセル、使い捨て主義のバビティ、上にいけばいくほど役立たずになる界王グループと違い、フリーザは間違いなく経営者として傑出してた。