コピペ運動会

友人はヤクザとトラブルを抱えていて、中華屋は借金と引き換えにヤクザに代わって友人を殺すことになった。
電話をかけ続けたのは中華屋の一室に監禁されていたからで、説得すれば中華屋が考えを改める思ったから。

最後の客が中華屋にいたとき、友人の遺体はまだ中華屋にあって、携帯も遺体のポケットにあった。

中華屋は捕まらないために店を畳んで今夜にでもどこかに逃げるつもりだった。
でも思い入れのある店だったから、最後の客には折り詰めをサービスした。
しかしその最後の客は不運にも殺した相手の親友であり、友人の携帯に電話がきた。

で、友人が死んでいることがバレないよう、最後の客も殺すことにした。
しかし折り詰めを食べられると、司法解剖で自分の店に来たことがバレてしまうかもしれない。
(ラーメンだけならまだしも、中華の折り詰めなら具材にも特徴が出るため、警察に店を特定されやすい)

中華屋は遺体を友人宅に運んで自殺に偽装し、最後の客を効率的に拉致するため友人の車を使おうとした。
友人の車に乗っていれば「○○くんに迎えに行ってくれと頼まれたんだ！」と言ってその場はごまかせるだろうし。

続く