話すと感心される雑学についたコメント

6  名前::2011/02/12(土) 17:23:55  ID:8Go+05Br PCからの投稿
ちょっと間違い(?)が書かれているので豆知識:

Coca-Colaのレシピを発明したのはジョン・ペンバートンという
軍隊経験のある薬剤師で,当時退役軍人などに多かったコカイン
中毒などを緩和すべく,より弱いコカインなどを含むアルコール
飲料を開発して自分の薬局で売っていた。そのときの名称は
Pemberton's French Wine Cocaといい,主な原料は,コカの葉,
コラの実(kolaという植物もドラッグとして用いられることが
ある),ダミアナ(damiana)というハーブだった.

これを試したエイサ・チャンドラーという実業家が気に
入って契約し,アメリカにはよくあったソーダファウンテン
(まあ喫茶店と言えなくもない)を販路としてソーダ割りの
バージョンを売り出して人気を博した.言ってみれば養命酒を
ソーダ割りにして喫茶店で出したようなもの.

この元になった原液の入ったジャーを,チャンドラーの茶釜と
いい,そのときは量り売り(コップに入れて売る)だった.

その後,テネシー州の実業家がチャンドラーからボトル詰めで売る
権利を買い,結局それで遠くへ運べることになり全米でヒットした.

---
近代世界史でこれぐらいは教えてもいいと思うのさ
15 イイ!コメント
コピペに戻る