前世についたコメント

28  名前::2011/02/24(木) 20:41:41  ID:J4177tVT 携帯からの投稿
※26
初潮前の女子が一般的ですね
場合によっては男子のケースもあったようです

※27
風俗嬢が血圧を測るサービスをしたら看護婦と呼べるでしょうか?

視点を広くということですので今度は渡り巫女の側から説明しましょう
そもそも近代以前において「渡り(非定住者)」というものは一般人(定住者)にとって非常に忌むべきものでした
病や争いといった災いを運んでくるからです
そのような存在である渡り巫女(流浪の売春婦)には常に危険が伴います
一つは客である男性に特有のいわゆる「賢者タイム」
事がすんで対価を払いたくなくれば逃げてしまう、あるいは最悪殺してしまっても後ろ盾のない流しの売春婦は対抗できません
もう一つは「地元の遊女」
互いに助け合う彼女達の縄張りに流れ者が侵入して客を奪おうとするのですから生半可な圧力では済もうはずもありません
ましては相手の後ろ盾は地元の公認暴力団(治安維持=流れ者の排斥なども行う)です
それらに単独、あるいは少数で対抗する為の自衛手段として「我々はどこそこの神様に詣でる巡礼者である」と名乗るようになったのです
つまり、お布施を払わない、危害を加えるなどすれば祟りがあるぞ、という脅しですね

巫女=神事への従事
流し巫女=売春
基礎的な目的を異にする者同士を名前が似ている(正確には一方が似せている)という理由で同一視しては正しい歴史観は築けません
実は宗教というものを意図的に卑しめようとする歴史観の影響があるのですが横道過ぎるのでやめておきますね
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