前世についたコメント

30  名前::2011/02/25(金) 05:46:15  ID:ZLaxu5mj 携帯からの投稿
※29
渡り巫女の成立過程にある状態を指して流し巫女と表現しましたがどうやら固有の呼称と思われてしまったようですね、失礼しました

さてWikiにもあるとおり中世代頃には神社お抱えの渡り巫女も存在していました
ですが勘違いしてはいけないのは、巫女が遊女の側面を持ったのではなく巫女と名乗る事を許された遊女がいた、という事です
もちろんそうなれば遊女としての側面は薄れる事になります
なぜなら生活が安定すれば妊娠・性病等のリスクを負ってまで売春をする必要がなくなるからです

巫女が遊女としての側面を持つという言い方は、神事としての売春があった、と言っていることに他なりませんがこれは歴史上の事実ではありません

何故このような歴史観の歪みを批判するかと言えば、神職・巫女という存在が現存していて、現代では売春は卑しい事という価値観が普遍的だからです

歴史観を意図的に歪めている存在といいましたが、それらは現在の神職・巫女を卑しめようという目的を持ってこのような風説を歓迎します

その一つは「唯物史観」の歴史学者です
「宗教は阿片」と言い切るようなイデオロギーの持ち主ですから言わずもがなでしょう

もう一つはヒントだけにしておきましょう

巫女が売春をしているとしたら神道とは売春を神事とする宗教となりますね
ではその宗教の最高位にいる存在は管理売春の大元締めということになります
神道の最高位とは誰を指すでしょうか?

そこを考えれば巫女が遊女の側面を持つという説を歓迎するが誰かも分かるはずですし、その説を批判する私が朝鮮人かどうかもお分かりいただけるでしょう
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