前世についたコメント

33  名前::2011/02/25(金) 22:39:58  ID:ZLaxu5mj 携帯からの投稿
※32
逃げたとなんて思いませんよ
むしろこんな話に付き合っていただいてありがとうございました

こちらも最後ということで総論を
いわゆる「貸し腹」を例えに出されましたが、これは神職に特有のものでなく当時の治世の一環でした
古代は宗と政が混同していましたので自然な事ですが、その世界にあっても巫女の役割とは神々に感謝を伝えまたその力を民衆に伝えることでした
これを「カムナギ」と呼び祝詞や演舞、和歌の奉納など様々な形がありましたが、しかしその中に「売春」は含まれていませんでした
ゆえに巫女は売春を仕事とすることもある、という説は明白な誤りなのです

汚い歴史も受けとめたいとおっしゃいましたが、私は綺麗汚いの話ではなく巫女と渡り巫女はジャンルの違う話が混ざってしまっているという事を指摘しているのです

例えば、コピペ本文にあるような「自称巫女」が何処かの神社から赦免を受けたり、神社の境内に「巫女カフェ」に出店をすることもあるかも知れません
それを100年後の人達が調べ「巫女の中には何代もの前世の記憶を持ちカフェを経営する者もいた」と言い出したらどうでしょうか

巫女は売春もするという説はこれと同じなのです

かたや宗教の話、かたやサブカルチャーの話
それらに分別を持って語らなければ歴史の正しい姿は見えないのではないでしょうか
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