コピペ運動会

たしかに、水蒸気爆発で即死するのは現場の人以外に居ない。
でも日本終了は間違いない。

水蒸気爆発すると、放射性「物質」が上空高く舞い上がる。
これが風に乗って、海に落ちるまで流されていく。

福島の沿岸から内陸への風があると、関東全域に放射性物質が飛んでいく。
風向き次第では北海道の方もあり得るし、秋田のほうもあり得る。

で、放射性「物質」のなにがやばいか。
まず、放射「線」は、物体を通り抜けて行く放射能。例えばレントゲン等。
そして距離が遠くなるほど、威力が減る。

放射性「物質」は、簡単に言うと放射線を発する物質。
物質なので、物体に付着する。例えば地面や人体等にくっつく。
そこにとどまったまま、原子が半減期に入るまで放射線を発し続ける。

放射性物質は距離を移動しても劇的には放射能の威力が落ちない。
体の外にくっつく分には、長い時間放置しない限り、大きな影響はない。（被曝のダメージは、蓄積するものと、瞬間的に見るものとで二通りあるけど、説明は省く）

しかし口や傷などから放射性物質が体内に入ると、特定の場所にとどまり、体の内側から被曝させていく。
排出されるのには長い時間がかかる。
放射性物質がとどまった部位は、癌になりやすくなる。
どのような影響が出ても、因果関係は立証できない。

そして放射性物質は、土や水を汚染する。
濃度が高まった土地の上では、野菜が作れないどころか、人も住めなくなる。
そこに留まると、いる時間だけ放射線による被曝をし続けるから。
安全と言われるレントゲンだって、一瞬だから平気なんであって、一年中絶えず浴び続けたらどうなるか。試したい人は居ないと思う。

長くなったけど、水蒸気爆発＝日本終了ってのは、放射線物質が関東（風向きや量によっては名古屋くらいまで）にバラ撒かれた時、健康も経済もぐっちゃぐちゃになるという話。
東日本が終了したら、西日本にだって影響はある。
即死じゃなくても苦しむ事には違いないよ。

だから水蒸気爆発が最悪の結果。
それだけは起きないようにと、ここ一週間、ずっと祈り続けてます。