精神異常者についたコメント

10  名前::2008/05/05(月) 23:18:55 
「文字のゲシュタルト崩壊」で調べるとこんなのがでてくる

心理学の論文がまとめられた専門書である「持続的注視によるパターン認知機能の低下と回復過程に関する研究」には「同じ文字をじっと見続けると、その文字が一体何という字であったかわからなくなってしまうことがある。この現象は文字のゲシュタルト崩壊と呼ばれる」と書かれています。人間の感覚はいつも全てに反応するのは大変なので、特に変化があるものに反応するようにできています。同じ文字をずっと見続けたりすると、変化がないのでその文字を認識する力や知っていると言う感情が薄れてきてこの現象が起こります。ゲシュタルト崩壊は「意味飽和」とも呼ばれ、意味のない記号のような感じがする第一段階、こんな時でよかったかと感じる第二段階、初めて見る字のような新鮮な感じがする第三段階の3つの順序で起こります。「粉」「若」「借」のような文字がゲシュタルト崩壊になりやすいものです。なお「ゲシュタルト」とはドイツ語で「まとまった全体としてのかたち」という意味です。「ああ、俺の中のゲシュタルトが崩れ去っていく…」なんて表現を使うと、そこはかとなく文学の香りが…しませんね。

15 イイ!コメント
コピペに戻る