【野球】福本豊って盗塁を抜きにしても相当凄い選手だよなについたコメント

8  名前::2012/02/19(日) 13:18:05  ID:bg6ZwWIH PCからの投稿
プロ入りのきっかけは、松下時代、既にアマチュア野球の
スター選手だった後輩の加藤を目当てに来たスカウトの目に
留まったこと。試合でスカウトが来ている時に本塁打を打ったり、
都市対抗野球でホームへ好返球をしたりする(ドラフト同期の
山田が福本の名を知ったのはこのプレーだという)等の
プレーが認められたものだったが、福本は「たまたまあのときだけ、
一番いいプレーが出たんや」と語っている。

スカウトに「君はもう少し背があればねえ」と言われたことに対し、
相手がスカウトと知らずに一喝して逆に「プロ向きのいい根性を
持っている」とまたも勘違いされ、これも指名される要因に
なったのではないかとのこと。

本人はドラフトで指名されたことを全く知らず、翌朝会社の
先輩がスポーツ新聞を読んでいるのを見て「なんかおもろいこと
載ってまっか?」と尋ねたところ、「おもろいことってお前、
指名されとるがな」と返され初めて知ったという。更に
ドラフト指名後も阪急から連絡がないまま数日が過ぎ、
同僚も本人も何かの間違いではないかと疑う始末だった。
その後ようやく獲得の挨拶に来た阪急の球団職員から
肉料理をご馳走され「プロなったらこんなにおいしい肉が
食えるのか!」と思ったものの、様々な理由から態度を保留
しているうちに何度も食事に誘ってもらい断りにくくなり、
4回目の食事の時に入団を決意した。

入団時、父親は他球団の系列の食堂で働いていたが、
息子の入団に際して阪急への恩を感じ職場を退職した。
一方、夫人は一切野球に興味がなく夫が野球選手であることも
知らず、福本も夫人に「松下から阪急に転職する」としか
説明しなかった。そのため夫人は夫が阪急電鉄の駅員として
働いているものと思い、各駅を探し回っているうちに
駅員から「もしや、あなたの探しているのは盗塁王の福本では?」
と教えられ、初めて事実を知ったという。

(wikipedia)
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