コピペ運動会

自分は学生ですが、尾崎豊さんの卒業を聞いたときに共感し感動
を覚えた側でした。

窓ガラス壊して回るのはアホだとかバイクを盗むのは悪いだとか
さんざん言われているけれど、それほど現在の社会を変えたいと
いう強い意志があったからこそ出てくる詞だと僕は思います。

または、そういうことをやらなければ自分の存在がうまく理解で
きなかったか。。。
中学生とか高校生ってのは本当にそういう年代じゃないんでしょ
うか。
自分は誰なのかとか何のために生きているのかとか日々自問自答
し生きていくような。
その気持ちが間違ったところに行ってしまった結果があの詞だと
僕には思えてならないのです。

だからこそ共感できるものがあるし、みんなそうなんだな、とか
安心できたりする。
だから生きる希望を与えてくれるんです。

なにかやるたびに、どんなことをしても「ゆとり世代」とか言わ
れて「今の子ども達は。。。」ですべてをまとめられてしまって
いる現状すなわちそれを現代の支配だとするならば、「この支配
からの卒業」、「仕組まれた自由に誰も気づかずにあがいた日々
も終わる」なんて心から共感できるはずです。
この高ぶった気持ちをどうにかしたいという心は体の底に眠って
いるはずです。

もう一度よく尾崎豊さんの曲を聞いてほしいと思います。