天才作曲家にまつわる、地味に有名な小ネタについたコメント

6  名前::2012/07/05(木) 05:06:36  ID:/g7FtTbD PCからの投稿
Wikipediaつづき...多言語空耳とかハンパないな、この人

1788年にも同様に下品な歌詞のカノンが作曲された。ここでは3曲を挙げる。

1.戦記を読むなんて俺にはとても(Difficile lectu mihi mars) K.559 ヘ長調
2.おお、お前ばかなパイエルよ (O du eselhafter Peierl) (K.559a) ヘ長調
  カノン『おお、お前ばかなマルティンよ』K.560は歌詞の「パイエル」を「マルティン」に変え、ト長調にしたもの。
3.お休み、お前はほんとのお馬鹿さん (Bonna box! bist a rechta OX) K.561 イ長調

1曲目はラテン語もどきの歌詞で、友人のテノール歌手パイエルを引っ掛けるために作られた。なまりのある発音で「Difficile lectu mihi mars」と歌うと、「俺の尻をていねいになめろ(Diffizil(e) leck du mich im Arsch)」というドイツ語の空耳が聞こえるようになっている。また「jonicu」(イオニア詩)という単語を何度も繰り返して歌う部分があるが、イタリア語で「睾丸」(coglioni, cujoni)と連呼しているように聞こえる。2曲目は、1曲目のあとでパイエルをからかうために歌われたもので、やはり「俺の尻をなめろ」という箇所がある。3曲目は、ラテン語、イタリア語、フランス語、英語、ドイツ語で「お休みなさい」と歌いながら、最後に「ベッドに糞をして」「尻をなめろ」という歌詞で終わる。
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