コピペ運動会

教授「じゃあちょっと二人か三人でこのことについて話し合って」
(ガヤガヤ)
ぼっち「・・・」←最前列の右端に一人で座ってる
教授「・・・君！一番前の君は話しあったのか？」←マイク入ったまま大声で
ぼっち「いいえ」
教授「君毎回一人だけど授業困らない？」
ぼっち「特に困りません」
教授「え？今話し合っ・・・」
ぼっち「このような状況を無視した指示がない限りは」
教授「指示したことができなくても問題ないってこと？」
ぼっち「そうではありません。指示に異議があるので仕方なく一人で考えました」
教授「一人じゃ話し合えないでしょ！？２・３人でやれっていっただろ？」
ぼっち「はい。指示に従わず申し訳ありませんが、適切に話し合える学生が居ませんでした。私の後ろの人達は飲み会の話をしていました」
教授「これ試験だったらどうするの君？落ちちゃうよ？」
ぼっち「このような試験があったら無効です。私は先生の授業を自発的に受け、毎回欠かさず出席し、高い意識を持って学問の追求に努めています。友達同士の馴れ合いで出席している人の方が評価が高くなる試験はおかしい」
教授「ふーん、名前なんて言うの？あと学籍番号」
ぼっち「****番、○○太郎です」
教授「これを中間の課題にします。○○君の意見を一部採用し、一人で考えることを認めます。では○○君から発表してください」
ぼっち「はい。△△の理論によると××が□□なので◇◇であると考えます」
教授「素晴らしい。次、後ろの君達の代表者出てきて」
ＤＱＮ「もういいっす」(ダッ)←ノートと筆記用具ときもいリュックを小脇に抱えてものすごい速さで退出ｗ
教授「何しに来てたんでしょうね彼らは」
(ざわ・・ざわ・・)教室中戦慄