コピペ運動会

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まず最初に知っておくべきは、戦争・侵略が高度に統制されている現代の基準で考えてしまうと関東軍のやったことが「暴走」に思えてしまうということ。軍部は確かに失敗したが、情報技術が遅れていたことや、連携不足など技術的な問題が多かったので単純に右傾化がその引き金になったとはいえない。
実際には連合国側の米英仏蘭、そしてソ連は日本より遥かに暴虐かつ非人道的な行為を植民地でやっていた。
これまでの日教組がタクトを振るった日本の教育は、自虐というよりアメリカ様の方向しか見ない歪んだ歴史観だった。

インドネシア人に実際に聞いた話では、今村均が学校の教科書に英雄的な軍人として載ってるらしい。
前田精という軍人もインドネシア人に軍事教育を行ってオランダからの独立を助けたことで有名らしいが、日本で全くといっていいほど知られていない（Wikipedia日本語版での記事すらなし、ジャワ語版だけ。）と知ると、ひどく残念がっていた。
インドシナの侵攻についても当のベトナム人にとっては日本人は尊敬に値する存在で、むしろフランス人を追い出したことで感謝されている。
フィリピン人も日本に占領された事実を嫌う人はいるが、マニラの街を破壊したのはアメリカだと知ってるから、そこまで反日感情はない。

中韓に関しては多くの人が本当に歴史問題に関して日本を憎んでいるのだろうが、これらの国では意図的な反日教育が行われているのも事実。
ただ自分が韓国で仕事して出会った人の中に、極端な反日感情をむき出しにするような人は一切いなかった（もう10年位前の話）。