会社は給料が出るサークル活動についたコメント

33  名前::2013/01/06(日) 02:53:06  ID:244L9WKI 携帯からの投稿
鬱で父は死にました。
夜、会いに行くはずの日の朝に死にました。
ちょうど一ヶ月前、六時二十分頃、南海電車が通る踏切で、わざわざ遮断機をくぐり抜け、迫る電車を仁王立ちで待ち構え、運転士の方、乗客の方、様々な人に迷惑かけて死にました。
生前、電車に自ら飛び込み死ぬことは、一番やってはいけない、と言っていたのに。

死ぬ一週間と少し前から、急に明るくなっていたと聞きました。
父が息を引き取った二間後、父が営む居酒屋に行きました。
鍋には火がかかっていました。
二階にある父の部屋は変わらず散らかっていました。
目覚まし時計が鳴っていました。
きっと、10m先にある踏切の遮断機が下りる音が聞こえて、思い付いたんでしょう。
そうだ、死のう、と。
遺書も何もありませんでした。
お互いのために離婚する際に母を選び別居し、仕事を理由になかなか会えなかった私や、愛をもって冷たくし、突き放した兄や姉に、恨みの一つもこぼさずに。
最後に私に、会いに来てほしかった。
せめて、いまから死ぬと言ってほしかった。

鬱は、本当、急に自殺させます。
誰がどれだけ話し相手になっても満たされない人もいますし、毎日顔を合わせれば安心する人もいます。

どう接すればいいか解らずに、結局は父を死なせた私が言うのも変ですが、どうか根気よく向き合ってあげて下さい。

死なれてからでは、声は一切届きません。
涙は故人に見えません。
生きているうちに、いまのうちに、どれだけ落ちぶれても構わないから、気張らず生きようか、と言ってあげて下さい。

十九年しか共に歩めなかった父に、そうしてあげられなかった私は、後悔に押し潰されそうです。
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