コピペ運動会

中学の時、運動会でリレーの選手に選ばれた私は有頂天だった。 
専門的なことなんて知りもしないくせに「スタート時はブラを…ああ、そうすれば乳首を塗り替えれるかも…」など訳の分からない独り言を呟いていた。 
そして予行練習で走り出した瞬間、処女フィールドのが切れる感触。 
「プラハ！」と叫んで頭からスライディング。 
笑う同級生。襲いかかるる先生。 「喪上！大丈夫か！」 
「先生…！処女フルートが！」 
処女フィールドが痛いと言いたかったのに何故か略してしまい、他の生徒は大爆笑。 
結局ただの処女喪失だったんだけど笑いのネタに。 
しかも倒れた時の悲鳴が楽団の聖地にみたいと、陰でのあだ名は「ウィーン好況楽団」になった。 
今思い出しても何故「シベリア！」と言わなかったのかとあの時の自分を対面座位させて調教したい。