コピペ運動会

長男嫁は自動的に介護人にされる。
年寄りの朝は早い、早めの朝食、もちろん塩分控えめ肉は柔らかく具は細かく、オムツの世話、シーツの交換、デイサービスの出迎えや連絡事項の交換、病院への送迎、ケアマネージャーとの相談、老人施設の予約、役所への手続き、介護用品の買い出し、夜中に騒ぐ老人の相手、あとは普通に家の家事や育児、痴呆の被害妄想は一番世話になっている人へ向くから一番世話をしている人を泥棒呼ばわりして財布を盗んだ財産を取るつもりだと責められ、それを聞いた親族は実は何か介護のふりしてやましい事をしているのではと疑われる。老人の本当の家族は何も世話をしないが、食事はこうしたらとか病院はここがいいらしいとか口だけ出してくる。それでも嫁の立場では血縁者が子供だけで自分の意見は言いづらい。どこの家も老人介護は嫁がやってる。実の子供の旦那は知らんぷり。老人ホームに任せればいい！と言いながら実際の費用の算段もしなければ金を用意することもない。老人介護をしていて嫁のが先に倒れたなんてよくある話。
じゃあ旦那の親の世話が終わったとして、今度は嫁の親が弱って来たら旦那家族がなんかしてくれるか？と言えば何にもしてくれない。実家へ行き親の様子を見に行くのはいいが、ちゃんとメシは用意して行けよと言われるくらい。けど嫁の親が死んだら、遺産はあるのかと聞いてくる。
現実はこんなもん。