なんだろう、このもやもやとした感じはについたコメント

15  名前::2016/02/27(土) 22:29:45  ID:gK2v0YOs PCからの投稿
発展途上国への支援と言えば道徳しかないけど、
政府は現実の裏側も見据えなきゃ。支援すれば
幸せな人が増えるだろう、なんて単純な図式が
どこにでもまかり通るならいいけど、幸福にも
不幸にも、富にも貧困にも「事実」だけでなくて
「要因」があるのだから。いいや、それとも……
こういう悲惨な「裏」に薄々気付いていながら、
面倒だから「支援します。それ以外に義務はない」
と居直っているのだろうか。

俺のいた会社では、問題となる「セクハラ」の一例として
「女性もいる宴席で男が全裸になる」というのがあった。
しかしこれは「全裸になる男」が問題なのだとは限らない、
後輩に「裸になれ!」と命令する先輩なり上司なりがいる、
その視点が欠けているように思える。「下っ端は酒の席で
裸踊りをして楽しませるのが仕事だ」「女も見ている前で
センズリこいて射精する度胸があればどんな仕事もこなせる」
と歪んだ建前論を振りかざす上位者に逆らえば、それ以降、
それこそ仕事にも悪影響が出てしまう。なかには自分から
裸になりたがる男もいるが、大半はそうした命令によって、
出したくもないチンポを出し、勃て、しごいて精液を放つ。
それが現状だ。

上記の「セクハラ防止について」という資料を作成したのは
人事部である。彼らもそうした現状を認識しないわけでも
あるまいに「事実として裸になった」男だけを「問題」とする。
命令した上司先輩を度外視して。「問題」に携わる人数は
少なくまとめたほうが話を単純化でき、ひいては労働負担を
減らせるからである。

「裸踊りをする男」だけを見て「させる上司・先輩」のことは
見ないふりする人事課。それは、事象の上澄みだけをすくい、
道徳的ではあるものの画一的な物資・経済援助を行うだけで
おのれの義務は果たしたと主張する政府と非常によく似ている
なんちゃって。
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