13 :本当にあった怖い名無し :2006/03/01(水) 22:52:54 ID:ZzW2ev/l0
子供のころだけど、自宅マンションの前にある十字路で
ご老人がトラックに撥ねられて亡くなった。
私は玄関前の廊下で遊んでいたのだけど、物凄い音だったので
在宅だったマンション住人がみんな一斉に外に飛び出して来た。
みんなが廊下の手すりの向こうを顔面蒼白で見ているので
私もなんとなく見てみて唖然。
耳から肌色の液?とか血が混ざった汁みたいなのを垂れ流し
路上でビクンビクンとのた打ち回るお爺さんの姿。
トラックに撥ねられた時にお爺さんが民家の壁に
激突して、擦られて出来たなんかじゅるじゅるした跡
(後に知ったけど後頭部の肉片だったらしい)がとにかく怖かった。
初めて母親が「車は危ないんだ」としきりに言う意味を理解した瞬間でした。
ちなみに当時4歳。こんなに鮮明に覚えている自分が嫌…orz
128 :本当にあった怖い名無し :2006/03/12(日) 23:37:48 ID:++vqebOeO
すみませんガチで葬祭業者やってるモンです。いいですかね?
今までで一番キツかったのが、一月半発見されなかった遺体(一人暮らしだったそうで二階建ての一軒家です)
メチャクチャヤバかったです。なんせ、玄関開ける前の門扉からもう涙と咳が止まらないくらい匂って来ました。
匂いを鼻から吸い込んだだけで胸まで腐りそうな匂い。血ではなく、体液そのものの匂いでした
とりあえず白衣とゴム手袋とマスクをして自宅に突入。遺体は二階にあると聞き、恐る恐る階段を上って部屋に入ると
そこには蠅、蠅、蠅の大群。やや黄色がかった白い体液が渇いた後が床に広がって、その中心には黒緑色の遺体。
穴が空いたような剥き出しの肋骨の間からウジ虫の死骸が蠢く。遺体はもう抱える事なんて出来ない。
持ち上げる側から崩れる。だから崩れる破片を拾い集めるように運ぶ。もうウジ殺しなんか意味がない。手遅れだ
肉の感触はドロドロに溶けた部分と、ビーフジャーキーみたいな固さが相俟って不快の極み
その時着ていた白衣もスーツもすぐさま焼却処分。車に備え付けてあったファブリーズを使い切っても、キンモクセイの消臭剤使っても意味がない。帰りもフロアに出れないくらい匂って、家族にも会いたくないくらい。
長文すみません。2ちゃんねる初めてなモノで…葬祭業者やってても、辞めたくなるような時の話でした
189 :本当にあった怖い名無し :2006/03/13(月) 23:07:11 ID:Y2zmPnIV0
何年か前に車の荷台に積まれていた配管が頭に落ちて死亡している
人を目撃したことがある。
頭の半分がこそげ落ちていて脳みそが出ていた。
すごく衝撃的だった。始めて見た脳みそはピンクだったよ・・。