221 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね:2013/06/30(日) 01:59:39.66 発信元:61.197.20.186
ここはとある研究施設。
タイムマシンの試作機がついに完成したとかで出資者たちが集まってきております。
「この馬鹿にされてきた計画も、ようやく実を結ぶようで出資した甲斐があったというもの」
「いや、まったくです」と出資者たちは述べておりますところに研究所所長の手招きで
金属製の大きな玉のようなマシーンに乗り込んでいきます。
グォーンという機械音のあとに眩い光の点滅が起き、そのあと気を失いまして
再び目を覚ましたときには、外に戦国時代の光景が拡がっておりました。
「ホラ、あそこにいるのは織田信長です」
所長が指さすところには甲冑を身にまとった信長らしき人物が陣をかまえております。
「大丈夫なのかい?斬られたりしたらたまらん」「いや、まったくです」
出資者たちのそんな不安を打ち消すように所長が
「大丈夫ですとも。南蛮かぶれの信長には火縄銃のレプリカを数百挺ほど献上すれば機嫌が良くなります」
そんなこんなで事はトントンと運びまして、信長に気に入られた出資者たちを交えて歓迎の宴が始まりました。
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