522 :1/2 : 2019/03/10(日)01:27:30 ID:SEX
当事者より、当時は両親が衝撃的だった話。今思えば、死んでいたかもって自分も衝撃。
幼少期の頃(子供は全員、年齢一桁)。
両親共働き + 介護のアレコレ + 親戚間のトラブルのアレコレで、子供だけでよく留守番をした。
基本は兄弟全員でだけど、自分は3歳ぐらいから短い時間なら一人で留守番することがあった。
兄弟の歳が近くて「お兄ちゃんがいるから安心!」なんてことはないんだけど、
そういうのがやむを得ない状況だった(自分は末っ子)。
もちろん、危険物の入ったところは全般ロックがしてあったし、
ガスやストーブみたいなもろ火災に繋がるような物は使えなくしてあったし、
触らないよう耳にたこができるぐらい言われていた。
ある冬の日、炬燵でぬくぬくしながら録画した映画を見ていた。
ゲームかそれが、子供だけで留守番のときは鉄板の過ごし方だった。
すると、三男の様子がおかしい。
妙に炬燵の中を気にするが、問い詰めても言わない。
それで、長男が不審に思って炬燵布団をめくると、炬燵の電源が切れて敷布が燃えていた。
三男以外「「「( ゚д゚)」」」から、大慌てで消火活動。
幸いなことにS防の家庭で、小さい火の消し方は濡れふきんで~とか、
困ったら近所のおばちゃんかS防召喚とかを習っていて、ふきんで消火した。
まぁ、S防の家庭だからこそ火災なんてシャレにならんのだけどね。
523 :2/2 : 2019/03/10(日)01:27:57 ID:SEX
何があったのかというと、三男が炬燵の中で足をばたつかせたことにより、炬燵のコードが切れて敷布に火花が散って引火した。
我が家の三男は発達グレー(正常に発達するけど、成長に緩やかな部分があるらしい)で、
兄弟の中で一番言動が幼く、落ち着きがなかった。
それで、度々両親がいるときに叱られていて、
大人しくできるようになったからと留守番中の炬燵が解禁された矢先のことだった。
今以上にエアコンが弱いのと間取りの関係で、エアコンだけで暖を取るのが難しかったんだ。
当時はまだ子供だったから、火事になって云々なんてことまでは考えが及ばず。
単純に「だから、普段からそういうことはするなって言われてただろ!ばーか!!」とか、
「三男のせいで、パパとママに怒られちゃうかもしんない(泣)」とか、そんなことしか思わず。
帰ってきた両親に俺たちは褒められ、三男は叱られ、全員無事でよかったと安堵された。
それ以降、再びというか日常的に炬燵は使用しなくなって、
留守番のときはモコモコを着せられるようになった。
親曰く
「末のあんたは空気読んでいい子にしてくれていたし、
兄ちゃんたちは頼りにこそならないものの、
兄弟全員では何でもできる子たちだったから、油断した。
子供だけの留守番での火事ってこうやって起きるんだって、肝が冷えた。
変な意味じゃなくて、やっぱり、変に子供を信用しすぎちゃダメだなって反省した」らしい。
親が~って言う人もいるかもだけど、
俺としても、子供って予測できない(普通じゃ考えられない)事故を起こすから、
子供のことは気をつけても気をつけ足りんなって思う。
524 :名無しさん@おーぷん : 2019/03/10(日)01:45:04 ID:SEX
俺のID・・・orz 525 :名無しさん@おーぷん : 2019/03/10(日)02:19:06 ID:Rie
>>524明日まで耐えなさいw