669 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2008/02/22(金) 21:11:30 ID:Ko/01vlB
父親と「テキサスチェーンソー・ビギニング」を見ていた時。
(えらく猟奇的でグロイ映画)
主人公を含む被害者らに完全に感情移入していた父親。
とにかく観てる間、ずっと登場人物らに話かけまくり。
主人公の女の子が殺人犯の家から逃げ出しかけたのに、友達の悲鳴を
きいてまた家の中に戻るシーンがあるんだが、そこでも
「逃げて~逃げて~!アンタ1人で戻って何が出来ると!?」と
目を見開き、頭を抱えながらの必死の説得をしていた。
映画なんかほとんど観ず、特にホラーに関しては全く免疫の無い父。
映画の終わりには魂が抜けたような顔で「エライ世の中になった」と呟きつつ、
廊下中の電気をつけて部屋に戻っていった。