94 名前:おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/[sage] 投稿日:2015/02/22(日) 13:26:31.09 ID:QpR4W6p2
十数年前の話、そろそろ部屋を掃除しなくてはやばいなぁ,と思いながら帰ったら,
アパートの前にパトカーが止まっていた。
部屋のドアの前で隣人のA氏と警察官が何やら話をしているのが見えたので野次馬的に声をかけてみた。
A氏が近くのコンビニに行った10分の間に空き巣が入り込み,
約10万円の現金を盗まれたとのことだった。
A氏や警察と一旦話を終え,とりあえず荷物を置くために自分の部屋に戻る。
ベッドに荷物を置いたとき,自分の部屋の中が土足で汚されているのに気付いた。
「なぜだ??玄関はしっかり鍵をかけていたのに??」
周囲を見渡した私の目の前に全開の窓があった。
・・・あ,朝余りにも暑かったから,窓を開けたまま外出したんだっけ・・・
ちなみに部屋は1階,侵入は容易であった
とりあえず気を落ち着けようと,部屋を注意深く見渡し,
盗まれたものが無いことを確認して安心する。
そしてその場からドア外の通路にいる警察官に向かって叫んだ
「私の部屋にも泥棒が入っていました!証拠の足跡がいっぱい残っています!!」
警察官から返事が返ってくる
「分かりました!すぐ行きますから部屋をそのままにしておいてください!」
私「・・・え?」
・・・・・・部屋を・・・そのまま・・・?
部屋を振り返って青ざめる私。そこにあるのは腐海の森・・・。
(冷汗)・・・ま,まずい・・・!!
95 名前:部屋と警察と私2@\(^o^)/[sage] 投稿日:2015/02/22(日) 13:28:10.71 ID:QpR4W6p2
約10分後,私の部屋の玄関で立ちすくむ警察官の姿があった。
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