南アフリカ共和国ムプマランガ州で暮らしている20歳の青年が1月14日の夕刻にヒッチハイクした車には、3人の女と2人の男が乗っていた。そこに青年が加わったことで、男女の数が3対3の同数になった。しかし、不思議なことに3人の女は彼だけを求めてきたのである。
残りの男2人は、それをうらやましそうに眺めていたわけではない。銃口を青年に向けて、女3人と交互に交わることを命じたのである。しかも、ちょっとやそっとでは許してもらえず、3人がそれぞれ十分に堪能し終えるまで行為を続けなければならなかった。
それは青年にとって、いつ撃たれるかわからない恐怖に神経をすり減らす体験であったと同時に、肉体的にも文字通り精根尽き果てる体験だった。青年が地元メディアの取材に答えたのは事件から2週間近く経過してからのことだったが、いまだにやつれ果てて、よろよろした様子だったという。
そのときの状況を詳しく記すと、以下のようになる。
まず、1月14日の夕刻、青年はムプマランガ州のアルクマール(Alkmaar)の路上で、通りがかったトヨタ製四駆車に手を挙げた。すると、ドライバーが四駆車を停止させたので、ネルスプライ(Nelspruit)までヒッチハイクして行こうと考えている旨を告げた。
四駆車には前述のとおり男2人と女3人が乗っていたが、彼らもネルスプライ方面に向かっているという。青年はネルスプライに着いたら、今度はタクシーを拾って自分が住んでいるマングウェニ村まで帰るつもりだった。
一行は、ネルスプライ方面に向かう前にショッピングモールに立ち寄った。「彼らは食べ物を買いましたが、僕には何もわけてくれませんでした。僕はソフトドリンクを1本買っただけです」と、やつれきった様子の青年は取材に答えて話している。
N4ハイウェイのマツール出入り口付近に差し掛かったとき、急に車が道路脇に寄ったかと思うと、ブッシュの中を突っ切って走って行った。そして、道路から見えないところまで行くと、車が停車した。
2人の男が青年に命じた。「お前には、彼女ら3人を楽しませてもらう。早く服を脱げ」
青年はびっくり仰天して、かぶりを振る。だが、男たちは銃を取り出し、銃口を青年に向ける。それでも青年が嫌がると、男たちは数回にわたって銃を発砲した。うち一発が青年の足をかすめた。
そのときの心境を青年はこう振り返る。「自分の命が本当に危険にさらされているのだとわかりました。だから、自分に言い聞かせたのです。彼らの言うがままにするほかないのだ、と」
青年が無抵抗になると、男たちが青年の体を持ち上げ、女たちが彼の服を脱がせた。その後、女たちも全裸になった。
男の1人が四駆車の後部座席を倒して、ベッド代わりに使えるように準備した。準備が整うと、3人の女たちが青年の体を求めてきた。青年によると、女たちの年齢は26歳から38歳くらいで、いずれも体格が良かったという。
こうして、青年は3人の女たちと交互に交わることになった。その間、2人の男は決して青年から銃口をそらさなかった。その状態で、女たちが次々と青年を求めてくる。女たち3人が十分に満足するまで、彼は生き延びるために必死で奉仕したのだった。
青年の話によれば、女3人のうち2人は1回交わるだけで満足したが、もう1人の女は2回も求めてきたという。
「今まで生きてきて、こんなふうにセックスをした経験は一度もありません。女たちは娼婦だったのではないかと思います。彼女らは自分が何をしているかをわかってやっていたのだろうと思いますが、病気が心配です」と青年は言う。
青年は、最後に20ランド(日本円で300円ほど)を手渡された。当初の話では、車に乗せてくれた謝礼として、彼の方から40ランドを払うことになっていた。ところが実際は、こうして女3人を乗せた“謝礼”として、連中が彼に20ランドを払ったことになる(女たちが実際に“乗る”姿勢を取っていたかどうかは不明だが)。
結局、連中は青年を道端に置き去りにして消えて行った。その後、青年はなんとかタクシーを捕まえて、家まで帰ることができた。
しかし、家に帰りついた青年は、まさに精根尽き果てていた。翌日の午後3時まで一度も目が覚めることなく眠り続けたという。
ようやく目が覚めたときも、昨夜のことが頭から離れなかった。思い切って家族に相談すると、警察に届けを出すように促された。
警察では、青年の届けを受理し、さっそく捜査を開始した。所轄の女性巡査は、こう話している。「当警察署で、このような事案を扱うのは今回が初めてのことです。被害者の男性が今回自分の身に起きたことを報告するのは、とても勇気の要ることだったでしょう」
青年の話自体が眉唾ものだとお感じの読者も多いことだろう。当ブログでは、これに類する事件を過去に3回ほど取り上げたことがある(うち2件は今回と同じく南ア)。しかし、自分の意思に反することであり、なおかつ銃口を向けられていたにもかかわらず、役に立って満足させることができた点が不思議でたまらない。
だが、青年の話が100パーセント真実だと仮定する限り、彼は実際に銃を発砲されており、本当に命の危険にさらされていた。火事場の馬鹿力とも言うが、人は極限状況に置かれたとき、自分でも信じられないほどの力を発揮できることがある。この青年の場合もそれが当てはまるのではないだろうか?
残りの男2人は、それをうらやましそうに眺めていたわけではない。銃口を青年に向けて、女3人と交互に交わることを命じたのである。しかも、ちょっとやそっとでは許してもらえず、3人がそれぞれ十分に堪能し終えるまで行為を続けなければならなかった。
それは青年にとって、いつ撃たれるかわからない恐怖に神経をすり減らす体験であったと同時に、肉体的にも文字通り精根尽き果てる体験だった。青年が地元メディアの取材に答えたのは事件から2週間近く経過してからのことだったが、いまだにやつれ果てて、よろよろした様子だったという。
そのときの状況を詳しく記すと、以下のようになる。
まず、1月14日の夕刻、青年はムプマランガ州のアルクマール(Alkmaar)の路上で、通りがかったトヨタ製四駆車に手を挙げた。すると、ドライバーが四駆車を停止させたので、ネルスプライ(Nelspruit)までヒッチハイクして行こうと考えている旨を告げた。
四駆車には前述のとおり男2人と女3人が乗っていたが、彼らもネルスプライ方面に向かっているという。青年はネルスプライに着いたら、今度はタクシーを拾って自分が住んでいるマングウェニ村まで帰るつもりだった。
一行は、ネルスプライ方面に向かう前にショッピングモールに立ち寄った。「彼らは食べ物を買いましたが、僕には何もわけてくれませんでした。僕はソフトドリンクを1本買っただけです」と、やつれきった様子の青年は取材に答えて話している。
N4ハイウェイのマツール出入り口付近に差し掛かったとき、急に車が道路脇に寄ったかと思うと、ブッシュの中を突っ切って走って行った。そして、道路から見えないところまで行くと、車が停車した。
2人の男が青年に命じた。「お前には、彼女ら3人を楽しませてもらう。早く服を脱げ」
青年はびっくり仰天して、かぶりを振る。だが、男たちは銃を取り出し、銃口を青年に向ける。それでも青年が嫌がると、男たちは数回にわたって銃を発砲した。うち一発が青年の足をかすめた。
そのときの心境を青年はこう振り返る。「自分の命が本当に危険にさらされているのだとわかりました。だから、自分に言い聞かせたのです。彼らの言うがままにするほかないのだ、と」
青年が無抵抗になると、男たちが青年の体を持ち上げ、女たちが彼の服を脱がせた。その後、女たちも全裸になった。
男の1人が四駆車の後部座席を倒して、ベッド代わりに使えるように準備した。準備が整うと、3人の女たちが青年の体を求めてきた。青年によると、女たちの年齢は26歳から38歳くらいで、いずれも体格が良かったという。
こうして、青年は3人の女たちと交互に交わることになった。その間、2人の男は決して青年から銃口をそらさなかった。その状態で、女たちが次々と青年を求めてくる。女たち3人が十分に満足するまで、彼は生き延びるために必死で奉仕したのだった。
青年の話によれば、女3人のうち2人は1回交わるだけで満足したが、もう1人の女は2回も求めてきたという。
「今まで生きてきて、こんなふうにセックスをした経験は一度もありません。女たちは娼婦だったのではないかと思います。彼女らは自分が何をしているかをわかってやっていたのだろうと思いますが、病気が心配です」と青年は言う。
青年は、最後に20ランド(日本円で300円ほど)を手渡された。当初の話では、車に乗せてくれた謝礼として、彼の方から40ランドを払うことになっていた。ところが実際は、こうして女3人を乗せた“謝礼”として、連中が彼に20ランドを払ったことになる(女たちが実際に“乗る”姿勢を取っていたかどうかは不明だが)。
結局、連中は青年を道端に置き去りにして消えて行った。その後、青年はなんとかタクシーを捕まえて、家まで帰ることができた。
しかし、家に帰りついた青年は、まさに精根尽き果てていた。翌日の午後3時まで一度も目が覚めることなく眠り続けたという。
ようやく目が覚めたときも、昨夜のことが頭から離れなかった。思い切って家族に相談すると、警察に届けを出すように促された。
警察では、青年の届けを受理し、さっそく捜査を開始した。所轄の女性巡査は、こう話している。「当警察署で、このような事案を扱うのは今回が初めてのことです。被害者の男性が今回自分の身に起きたことを報告するのは、とても勇気の要ることだったでしょう」
青年の話自体が眉唾ものだとお感じの読者も多いことだろう。当ブログでは、これに類する事件を過去に3回ほど取り上げたことがある(うち2件は今回と同じく南ア)。しかし、自分の意思に反することであり、なおかつ銃口を向けられていたにもかかわらず、役に立って満足させることができた点が不思議でたまらない。
だが、青年の話が100パーセント真実だと仮定する限り、彼は実際に銃を発砲されており、本当に命の危険にさらされていた。火事場の馬鹿力とも言うが、人は極限状況に置かれたとき、自分でも信じられないほどの力を発揮できることがある。この青年の場合もそれが当てはまるのではないだろうか?
コメント一覧
コンボイ「呼んだかい?」
童貞でも羨ましくもない話ってあるんだな。
わけてくれませんでしたなんて恨みがましく書いてるが、自分の食糧を自分で買うのは当然じゃないか
話しはそこからじゃ!