667 藤(東京都) [sage] 2009/07/31(金) 22:39:53.21 ID:nCla1wct
宗教はどこの国にもあることから分かるように人間の社会生活と切っても切れないものです
人間が健やかな社会生活を営む上でとても大切なものなのです
例えば、ある人が愛する妻や子供を事故で一度に失ったとします
その時にその人は、妻と子供が亡くなったことで
もう彼らとは話をすることができず、彼らの話を聞くこともできないこと
こちらの思いが家族に伝わることは無く、家族の思いを知ることもできないこと
つまり彼と愛する家族との関係が、永久に断絶されたという、非情な事実に直面します
その時に彼は、その事実をすんなりと受け入れることができるでしょうか
人は死んだら終わりで、仕方がないと割り切れるでしょうか
その人が本当に家族を愛していたなら、おそらくは心を病んで
容易には立ち直ることができないでしょう
家族と話したい、笑いあいたい、もう一度抱きしめたい、
そんな思いを抱えたまま、何年も何年もふさぎ込むかも知れません
しかし宗教があれば、少しは気持ちが変わるかも知れません
彼の愛する妻と子供は、天国で幸せに暮らしている
天国で、彼が一人でも強く生きていってくれることを願って
応援してくれている
実は事故で肉体は滅びても、家族の魂はいつも彼の近くにあり、
穏やかな気持ちで彼を見守ってくれている
そんな風なストーリーを考えることで、人間は生きていく上での励みとしたのです
またはそのようなストーリーを提示する宗教を信じることにして
生きていく上での支えとしたのです
家族を失って、悲嘆にくれながら生きていくのか、
嘘でも、家族は天国で見守ってくれていると考えて生きていくのか
どちらが健やかな社会生活と言えるでしょうか
宗教は人間が健やかに生きていくための叡智の結晶なのです
コメント一覧
金取る宗教は宗教やない。商売や
悪用して儲ける連中の多い事多い事
昔の金持ちは、みな貴族か僧侶だし
教え
ざけんな
大事なのは亡くなった者に対する想いであり、記憶に留めることである。
残された者が死者は自身の記憶の中で生きているということを自覚し、又その者の記憶が無くならない限り、
死者も実質的な完全な存在の消滅を迎えた訳ではないことを思えば、健やかに生きる糧ともなろう。
犬作様はあらひとがみだから死なないんじゃね(嘲笑)
12、14の言ってることは一面の真実だし、この投稿を理解してない事にはならんのじゃね?
馬鹿なんて使わず、上品に批判するならしようぜ(笑)