252 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/05/27(日) 04:29:03 ID:8lnjtFK+O
携帯から長文失礼します。当時京虜のバンギャだった私。
いつも通りDirを大音量で聞きながら眠ろうとすると、突如金縛りに。
幽霊とかそういった類のものが全く駄目な私は軽いパニックに。
「えっちょっ待って待って」などと言っているうちに金縛りをかけたのであろう中年男の霊が現れた。
そしてその瞬間、曲面が私が一番好きだった「羅刹国」に。
少しずつだがどんどん近付いてくるおじさん。進む曲。
迫る恐怖と頭を振りたい欲求でとうとう私は何かの限界を越えた。
「ギャァァアアアウ!!!!!!」
と京ばりのシャウトをしながら跳び起きる私。金縛っていた体が何故だか嘘のように動いた。
「ぐぉのよはぁしゅらぁのぐにぃぃいっ!!!!」
「ぃれっせっきっだぁっ!!!!」
「ヴォォオオオアアアアィ!!!!!」
突然の事に唖然としているであろうおじさんを尻目にヘドバンシャウトで暴れる私。
しまいには
「ががってごぉおい!!!!!纏めてかかってこぉぉおい!!!!!」
とおじさんを煽る始末。
そうこうしているうちに曲が終わり次の曲に。既におじさんのことなんてどうでもよくなっている私はライブ並にシャウトしヘドバンヘドバンヘドバ(ry)
CDを全て聞き終えすっきり爽やかな気分になった頃、もうおじさんは消えていました。
というか、私もおじさんの存在を忘れていました。
そして父母は夜中に暴れ回っている私を「何かに取り憑かれてしまったのか!?」と思っていたらしいです。
コメント一覧
ぼくのおよめさんになってくだちい。
ヴィジュアルバンギャのメンヘラはすぐ嘘つくこんなんばっかだわ