509 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2010/06/06(日) 01:33:43 ID:PKTeoYiS
小学6年の林間学校で、当時好きな男の子がアユのファンだったので、自由時間にアユの真似して女豹のポーズをしてみた。
かなり地味な存在だったので隅っこの方で一人おとなしく。
「○○君、気付いてくれるかな」と心の中で呟きながら。
そんな私に気付いてくれたのが、同じ地味グループの自称霊感少女Aだった。
彼女は「喪子ちゃんが悪い霊に取り憑かれる!」と叫び
注目された私は身動きが取れなくなった。
「これは狐だ!」「出ていけ!出ていけ!」と背中をバンバン叩かれ
痛さのあまり「ぐえっ!」と声を出す私。
「悪霊が苦しがってる!もう少しだ!」と盛り上がるA。
「喪子ちゃん!しっかり!」と泣き出す地味グループの他のメンバー。
ドン引きするクラスメイト。
騒ぎを聞きつけた先生に怒られ、私が泣きながら正座している時、
大好きな○○君はリア充女子と仲良く自由時間を満喫していた。
それ以来、アユを見ると肋骨が痛い。
そんな日々もあったねと笑える日はまだ来ない。
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もだんって格好良…?おいしそう