コピペ投稿者:名無しさん
投稿者ID:B0JSAGEm
コピペ投稿日時:2010/09/14 23:30
コピペ投稿日時:2010/09/14 23:30
美男美女ほど異性にモテて子孫を多く残しているはずなのに、世の中が美男美女だらけにならないのはなぜ?
“魅力的”な個体ほど、パートナーを得るチャンスが大きく、それだけ多く子孫を残せることになる。これを“性選択”、“雌雄淘汰”、または“性淘汰”と呼ぶ。ヒトの場合も、簡単に言えば美男美女ほど多くの子孫を残せることになる。
ダーウィンによると、女性が最も魅力的な男性を選択すれば、その遺伝子がやがて“ありふれた遺伝子”として広まることになる。
このメカニズムが長い歳月を通じて脈々と作用してきたのだとすれば、美男美女の遺伝子は“ありふれた”ものとなり、世の中は美男美女だらけになっているはずだ。だが、美男美女は、いまだに少数派である。
大昔に比べて全体的なレベルが上がり、その中でさらに高いレベルの美を持ち合わせる人たちが美男美女と目されている・・・とは言えないだろう。
「現代人の頭と顔は1万年前の人類に比べて30パーセントも小型化している」とする研究もあるが(本稿末尾の「関連記事」参照)、顔が小さいことだけが美の条件とはならない。
むろん、人類の場合、パートナーを得て子供を作るに当たっては、純粋に生物学的なメカニズムだけが働いているわけではない。カブトムシの場合なら、ツノの大きいオスがメスに選ばれるので、ツノの大きい子孫が増えていく。しかし、人類の場合は社会的要因が大きい。容姿だけで相手を選ぶという状況はまずないし、閉じた社会なら、数少ない候補から相手を選ばなければ、その社会の人口を維持できなくなる。
その反面、容姿に優れた人ほど社会的に優遇されやすいという明らかな傾向がある。総合的に考えれば、容姿の優れた人(あるいは知能の高い人)ほど、子孫を残せる可能性が高くなるはずである。
だとしたら、やはり美男美女が多くの子孫を残していることになる。にもかかわらず、美男美女は少数派である。
注:専門的には“異性を選ぶ”のではなく、“メス(女性)がオス(男性)を選ぶ”と表現するのが正しい。しかし、本稿はあくまで話題性の観点からのみ下記の新説に言及しているので、あえて「男女双方が異性を選ぶ」というニュアンスにしている。
英国ニューカッスル大学のマリオン・ピートリー教授とギルバート・ロバート博士が唱える新説によると、優れた遺伝子を持つ男女(簡単に言えば“美男美女”)がいくら多くの子孫を残しても、
子孫が美男美女になるのを阻むメカニズムが働いているという。
“雌雄淘汰”によって、より魅力的なパートナーが選ばれるなら、同じ形質を受け継ぐ子孫が増える・・・というのがダーウィン説の基本だが、実際には異なるケースがあり(人類の場合を含めて)、
“レック・パラドックス(lek paradox)”と呼ばれてきた。ダーウィンに批判的な学者は、これを根拠にダーウィン説には欠陥があると主張してきた。
これに対し、ピートリー教授とロバート博士は、“雌雄淘汰”が逆に遺伝子の多様性を引き起こすのではないかと考えている。
優れた遺伝子を引き継ぐはずの子孫にも、遺伝子の突然変異が生じる。“雌雄淘汰”が進むと、突然変異の中でも、DNA修復系に影響を及ぼす突然変異が発生しやすくなるという。
このような変異が生じた人の場合、DNA修復系が十分に機能しなくなり、せっかく優れた遺伝子を持つ両親(または先祖)からDNAを引き継いでも、DNAの損傷をうまく修復できない。
このため、損傷したDNAがそのまま子孫に引き継がれることになり、多様性が拡大していく。
つまり、せっかく美男美女や高学歴、あるいはスポーツ万能など、優れた血筋に生まれても、そのDNAが忠実に受け継がれているとは限らないことになる。
ピートリー教授は、こう述べている。
「過去10年間の研究により、遺伝的変異/多様性に関して観察されることがらと高い合致性を示すモデルを確立できた。
これは、われわれの理論の正しさを示すものと考えている。性選択は、従来考えられていたのとは逆に、遺伝的多様性を促進しうるものであることが明らかになった」
簡単にまとめると、美男美女の血を引き継いでいても、数世代先まで行くと、その血筋の中でだんだんと美男美女の比率が下がってくる。突然変異のせいである。・・・ということになるだろう。
美男美女(あるいは、その他の優れた能力を持つ男女)ほどパートナーに恵まれやすいのに世の中が美男美女だらけにならないのは、これが理由かもしれない。
もっとも、前半で書いたように、“より魅力的な異性を選ぶ”という性淘汰自体が人類の間ではさほど支配的に作用していないと見る方が妥当な気もする。相手の容姿や能力に関しては妥協して夫婦になることが多いだろうし、
外見や能力よりハートを大事にする人も多いだろう。
“魅力的”な個体ほど、パートナーを得るチャンスが大きく、それだけ多く子孫を残せることになる。これを“性選択”、“雌雄淘汰”、または“性淘汰”と呼ぶ。ヒトの場合も、簡単に言えば美男美女ほど多くの子孫を残せることになる。
ダーウィンによると、女性が最も魅力的な男性を選択すれば、その遺伝子がやがて“ありふれた遺伝子”として広まることになる。
このメカニズムが長い歳月を通じて脈々と作用してきたのだとすれば、美男美女の遺伝子は“ありふれた”ものとなり、世の中は美男美女だらけになっているはずだ。だが、美男美女は、いまだに少数派である。
大昔に比べて全体的なレベルが上がり、その中でさらに高いレベルの美を持ち合わせる人たちが美男美女と目されている・・・とは言えないだろう。
「現代人の頭と顔は1万年前の人類に比べて30パーセントも小型化している」とする研究もあるが(本稿末尾の「関連記事」参照)、顔が小さいことだけが美の条件とはならない。
むろん、人類の場合、パートナーを得て子供を作るに当たっては、純粋に生物学的なメカニズムだけが働いているわけではない。カブトムシの場合なら、ツノの大きいオスがメスに選ばれるので、ツノの大きい子孫が増えていく。しかし、人類の場合は社会的要因が大きい。容姿だけで相手を選ぶという状況はまずないし、閉じた社会なら、数少ない候補から相手を選ばなければ、その社会の人口を維持できなくなる。
その反面、容姿に優れた人ほど社会的に優遇されやすいという明らかな傾向がある。総合的に考えれば、容姿の優れた人(あるいは知能の高い人)ほど、子孫を残せる可能性が高くなるはずである。
だとしたら、やはり美男美女が多くの子孫を残していることになる。にもかかわらず、美男美女は少数派である。
注:専門的には“異性を選ぶ”のではなく、“メス(女性)がオス(男性)を選ぶ”と表現するのが正しい。しかし、本稿はあくまで話題性の観点からのみ下記の新説に言及しているので、あえて「男女双方が異性を選ぶ」というニュアンスにしている。
英国ニューカッスル大学のマリオン・ピートリー教授とギルバート・ロバート博士が唱える新説によると、優れた遺伝子を持つ男女(簡単に言えば“美男美女”)がいくら多くの子孫を残しても、
子孫が美男美女になるのを阻むメカニズムが働いているという。
“雌雄淘汰”によって、より魅力的なパートナーが選ばれるなら、同じ形質を受け継ぐ子孫が増える・・・というのがダーウィン説の基本だが、実際には異なるケースがあり(人類の場合を含めて)、
“レック・パラドックス(lek paradox)”と呼ばれてきた。ダーウィンに批判的な学者は、これを根拠にダーウィン説には欠陥があると主張してきた。
これに対し、ピートリー教授とロバート博士は、“雌雄淘汰”が逆に遺伝子の多様性を引き起こすのではないかと考えている。
優れた遺伝子を引き継ぐはずの子孫にも、遺伝子の突然変異が生じる。“雌雄淘汰”が進むと、突然変異の中でも、DNA修復系に影響を及ぼす突然変異が発生しやすくなるという。
このような変異が生じた人の場合、DNA修復系が十分に機能しなくなり、せっかく優れた遺伝子を持つ両親(または先祖)からDNAを引き継いでも、DNAの損傷をうまく修復できない。
このため、損傷したDNAがそのまま子孫に引き継がれることになり、多様性が拡大していく。
つまり、せっかく美男美女や高学歴、あるいはスポーツ万能など、優れた血筋に生まれても、そのDNAが忠実に受け継がれているとは限らないことになる。
ピートリー教授は、こう述べている。
「過去10年間の研究により、遺伝的変異/多様性に関して観察されることがらと高い合致性を示すモデルを確立できた。
これは、われわれの理論の正しさを示すものと考えている。性選択は、従来考えられていたのとは逆に、遺伝的多様性を促進しうるものであることが明らかになった」
簡単にまとめると、美男美女の血を引き継いでいても、数世代先まで行くと、その血筋の中でだんだんと美男美女の比率が下がってくる。突然変異のせいである。・・・ということになるだろう。
美男美女(あるいは、その他の優れた能力を持つ男女)ほどパートナーに恵まれやすいのに世の中が美男美女だらけにならないのは、これが理由かもしれない。
もっとも、前半で書いたように、“より魅力的な異性を選ぶ”という性淘汰自体が人類の間ではさほど支配的に作用していないと見る方が妥当な気もする。相手の容姿や能力に関しては妥協して夫婦になることが多いだろうし、
外見や能力よりハートを大事にする人も多いだろう。
コメント一覧
3行で宜しく
他
人
事
人も含め、動物は強い子孫を残せる相手を選ぶんじゃねえの?
人間だって、権力や財力や健康な後継ぎを産める相手を選ぶと思うが?
許可取ってからコピペしたのか?
無断転載なら問題有るだろ
故に淘汰される
対して高学歴女の不妊率
医者などに多く生まれる池沼
美女と野獣の夫婦。または逆
くせ毛、剛毛、ワキガなどの負の優勢遺伝
…なるほど
仕事や趣味を優先して子作りを計画回避する余裕もある。
一方、DQNやキモオタは非計画に隙あらば種まきするので
5世紀後には池沼な人類しか居なくなる…っいう映画みたわ
ノンフィクションになるだろうな…
近所の大家族(連れ子含む)旦那定年なのにまた子供作ってた
避妊方法も知らんらしい
そういう層が結婚や子作りをためらう一方で
低脳や下等層がガンガン種まいてたらそうなるわな…
そもそも、美男美女っつーのは遺伝的に定義しうるのかな?
凛々しい野性味溢れた顔立ちの男も、女と見紛う様な男の娘だって美男だよな。
で、女にも当然綺麗系とか可愛い系の美女(他にもあるだろうが)がいるとして、組み合わせみると、美形から外れて行く事も充分あるだろう。
突然変異の例を持ち出すまでもなくな。
つまり何が言いたいかと言うと、環境に適応する形でなら、進化を定義しえても、んなのに関係ない、時代によっても変化しそうな美形なんぞ遺伝的な定義は不可能だろう。
あ、おっぱいのきょぬー化もしくはひんぬー化は遺伝で変化しそうだよな。
誰か考えてエロい人。
おっぱいびろーん。