190 名前: 優(三重県)[] 投稿日:2008/05/01(木) 15:17:23.19 ID:clkddvXe0
ある紳士風の男が銀行にやってきて言った。「100ドルほど貸して欲しいんだが」「100ドル、でございますか?」 応答した行員は男を一瞥してから言った。
「100ドルという少額のご融資ですが、初めてのお客様でございますし、
何か担保をお預かりすることになりますが、よろしゅうございますか?」
すると紳士は、少し考えてから言った。
「そうだな、僕のロールスロイスなんてどうだろう?」
「ロールスロイス!でございますか?」
「ああ、いま駐車場に停めてあるから一緒に見に行こう」
行員が半信半疑のまま紳士に同行すると、駐車場には最新型のロールスロイスが停めてあった。
行員は驚いて紳士に言った。
「あの....お客様、このお車でしたら30万ドルはご融資可能ですが」
「いや、100ドルでいいんだ」紳士はそういうと、
手続きを済ませ、車のキーと交換に100ドルを受け取って銀行を出て行った。
行員はロールスロイスを重役専用のガレージへ移動させ、厳重な監視の下に保管した。
6週間後、紳士が再び銀行を訪れた。
紳士は100ドルと利息3ドルを支払い、キーを受け取ると、帰り際に微笑んで言った。
「ニューカレドニアは最高だったよ」
コメント一覧
ずっと意味が分からなくて気持ち悪かったんだ
さんくす
所有できるほどの金持ちなんだろーな
真理だの
これもまた真理
何年の?普通に読みたい。
と今年一橋に落ちた元受験生が亀レス
4年くらい前のリスニングも2ちゃんで見た話だったわ
元ネタが一橋の入試問題みたいに書くのって頭悪そう