これは身の毛もよだつ哀れな旅行者の物語です.....。
AさんとB子は,前々からハネムーンはインドに行くと決めていました。
結婚式が終わると,早速二人はインドにでかけました。
到着した彼等が見たものは,想像していたものとはまるで違う,
貧困きわまったインドでした。
道を歩く彼らにたかる物乞いの群れ.....。
片手の無い子供達.....。
道ばたに倒れている病人.....。
しかし,恐いなとおもいながらも旅行経験の浅い彼らは,
『注意していれば大丈夫!』
とダウンタウンに向かいました。
そこが危険区域とも知らずに.......。
少し歩くと,かなり大きいテントのお店がありました。
どうやらサリー(民族衣装)を売っているようです。
すると彼女は『サリーが欲しい!』と言い出しました。
それでは入ろうという話になり,テントの中に入りました。
テントと言っても,日本にある普通のお店ぐらいの大きさはあり,
試着室までありました。
彼女は気に入ったサリーを2,3着選ぶと試着室に入って行きました。
男性の皆さんも経験あると思いますが,女性の買い物は長~~い!
彼も退屈になり『ちょっと煙草買ってくるよ!』
と言ってテントを後にしました。
5分後,煙草を手に彼が戻ってくると彼女がいません。
店の人にタドタドしい英語で聞くと,『もう帰った』
という内容のことを言いました。
彼は外に出て探しました.....。
いません.....。
店に戻りました......。
いません.....。
ホテルにもどったのかな?と思いホテルに戻ってみましたが,
何時になっても彼女は戻ってきませんでした。
彼は焦りはじめ,大使館に連絡しました。
大使館も現地の警察に捜索要求をしましたが,
身の代金の要求が無いかぎり,
人が消えても蒸発として処理されるとのことでした。
彼は警察は当てにならないと思い,自分で探しまくりました。
旅行の期間が終わっても,安ホテルに泊まりながら
探しまくりました。
しかし,とうとう発見できないままビザが切れてしまいました。
彼は仕方なく一時帰国せざるをえませんでした。
しかし,諦めきれない彼は何度もインドに出かけました。
そして4回目の時,探し疲れなかば諦めかけていると,
B子さんと最後に別れたテントのあった場所辺りにたどりついていました。
彼はその場に座り込み,『なんで......こんなことになったんだろう?』
と,呟きました。
そこへ一人の子供がやってきました。
子供は何かわけの分からないことを喋り続けていました。
子供の首には,日本語で『人間ダルマ』と書かれたプラカードが
掛かっていました。
彼は,放心状態のまま子供に手を引かれ,
建物の地下にある見せ物小屋に入りました。
そこで彼が見たものは........ ,
変わり果てた妻の姿でした........。
薬を打たれているのか,気がふれているのか目はうつろで,髪は乱れ..... ,
口には何かをくわえさせられ...... ,
両手両足はもがれ....... ,
裸で転がっていました。
彼と目が会うと......
一瞬目をそらした気がしました......。
狂気が満ちあふれ歓声がこだまする中......彼は身動きひとつできませんでした.....。
コメント一覧
それだけのリスクを犯してまでするほどの利益がないとかって。
だから嘘だと信じてる。
それだけのリスクを犯さなければいけないほど金に切羽つまってたら・・・・
インドにシフトしたんだなあ
ダウンタウンの意味あってんのか?
携帯小説レベルの文章じゃあ怖さも失せる。
さらに廉価版みたいな話だな。
文章も稚拙だし、全体的に工夫が必要だな。
中学生がチラシの裏に書いてるレベルですね。
目と足をつぶされて逃げられないようにしてから特殊な売春婦にさせられるとか
普通にあるらしいね
松ちゃん浜ちゃんの間に大空テントが立っている様を連想してしまった。
そりゃないだろー。
観光客を拉致ってそういう見世物状態にするかどうかはわからないけど、身内を使ってそういう事するくらいなんだから、絶対にありえない話というわけでもないんじゃないかな…。
遅レスだが、空気嫁
似たようなコピペで中国のやつもあったね。
要は日本に生まれてよかったって
日本ダルマになってたなぁ
真偽はどうであっても、連れを1人にしちゃいかんってことか。
連れなんていないけどなwww
その子の話の上手さもあったが、一番怖かったなぁ…。
20年くらい前になるのかな?ガキだったけど鮮明に覚えてる。
15年くらい前まで優生保護法とか普通にあった国だからな、日本は。
探しまくりました
がまた証明されてしまった