270 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2011/05/12(木) 18:35:45.54
勝海舟の時評(慶応2年、1886年)
外国人と手を結ぼうとしている者があるという話が真実であるのか、ただの噂なのか、私には知らぬ。
しかし、幕府はフランスに資金借款を行う秘策があるわけだが、それに先立って長州藩はイギリスから30数万金を借りたと云われる。
また、イギリスの公使は鹿児島や宇和島を訪問して深い交渉を持ったと云われる。もしこの噂が真実であるなら、天下の大乱、万民が塗炭の苦しみに陥ることになる。悲嘆に涙して私が主張しなければならないのも、ここにある。
災いとは天から降ってこない。小人が起こすのだ。
幕府が堂々たる姿勢に立ち戻りさえすれば、どのような奸邪のたくらみも破産し、有益なものが残るであろう。
幕政に就く者に「私」があれば、人々はもっと甚だしい「大私」で応じてくる。たとえ人々に「私」があっても、こちらが「正」を押し出し公明正大を保つのであれば、これに感服してこない日本人は居ないはずだ。
至誠、それは神の如きものである。
コメント一覧
災いとは民主が起こすのだな!
小人さんが
ドンジャラホイ
おまえ 勝海舟て単語いれれば問題ないとおもってんのか
ひとつ前のスレにいけ
そしてでてくんな
ワロタ
一昔前は亀井やらアタイやら人民解放やら…ナツカシシシ
お前数年後には「一昔前は糞猫やらガイジ野郎やら梨本やら許糞やら・・・ナツカシシシ」とか言ってんだろうな
勝海舟案外メルヘンなやつだなwwww
どうやらお前だけみたいだな
俺が居るぜ。
イギリスで検索してこれが出たもんだから
「へーイギリスでは災いは小人が起こすって言われてるのか、可愛いなー」と思った。
ぜんぜんちがった。