672 名無しさん@HOME sage 2011/10/28(金) 00:25:10.30 0
出遅れ葬式ネタでひとつ。
父実家にて。その日は通夜だった。亡くなったのが年寄りだったので悲壮感
が薄くただガヤガヤしていた。
学生だった私もお茶出しに駆り出され、お盆持って行ったり来たり。
人がひけ始めたころ廊下で祖父とすれ違った。
……そのじーちゃんの通夜だよ今日は!!!
正体は大叔父(祖父弟)。元々似ていたが年取ったら禿具合まで全く一緒。
私の父をはじめ二人の実子達は見分けられるが実子の配偶者達は誰も見分け
られない。祖父と同居だった伯父嫁と従兄たちさえも。
親戚付き合いの薄い一族なのでそっくりっぷりを初めて目の当たりにした人
も多く、案の定翌日の告別式にかけてあちこちでプチ修羅場になっていたら
しい。
大叔父は形見に「じじいの自慢の自転車」(マウンテンバイク)を貰って帰った。
それで遠乗りしても父実家周辺には来ないで欲しいと思った。
コメント一覧
生きてる訳ないじゃない
だってさっき歩いてたぞ
何言ってんのよアンタレス
本当にいたって!!
ショックで気でも狂った?
んだよてめぇ!!やんのか?!
がちゃがちゃじょーん
やめて!おじいちゃんのライフは0よ!!!
何でお年寄りだと悲壮感が薄いんだよ 若かろうが年食ってようが同じ命だろ?
差別してんじゃねーよ
マナカナの片割れの葬式に相方が来たのを見て、単体だとあんま可愛くないことを実感させられるのかな。
なんでいきなり蠍座の赤い巨星なんだよ
真紅針の15発目かよ
天寿全うして亡くなった人の葬儀は暖かいものだよ
お前社会に出た事ないだろ。
差別じゃないけどそういうものなんだよ。最初はみんなビックリするくらい明るいんだけど
納棺〜出棺あたりで誰かが泣き始め、それにつられて皆すすり泣き始める。
いよいよ火葬するとき、最後にもう一度だけお顔を見られるんだけど、そん時はもう大号泣。
棺が焼き場に吸い込まれていくのを見送りながら、
「さようなら!」「今までありがとう!」って泣き叫ぶ人もいる。
そして、お骨になるまで控え室で待たされている時には気持ちも少し落ち着いて、
故人の思い出をしんみり語りながらお菓子とか海苔巻きとか食べる。
自分が出席した、80〜90歳のお年寄りのお葬式はみんなこんな感じだったよ
お前らだって
>若かろうが年食ってようが同じ命だろ?
差別してんじゃねーよ
こんな台詞言えるくらいピュアだった頃があっただろ
だから最初は天寿を全うしてくれたことへの喜びの方が勝っているから笑っていられるんだけど
式が進むにつれて、一人の人間の死のあまりの切なさと悲しさに涙がこみ上げてくるんだよな
みんな同じ社員だろ、平等に大切にしろよ!」って上司の人に
食ってかかりそう。いや、誰もがそういう考え方ならある意味
いいんだけどね。