古代マヤ文明最古の暦を発見、「世界終末説」裏付ける証拠は見つからなかった(米研究)
中米グアテマラの遺跡で古代マヤ文明の最古の暦が発見された。同国シュルトゥンにある
マヤの住居跡の内部の壁に書かれていた象形文字を分析した結果、古代マヤ人の書記官が
記録を残したり、「天文現象と聖なる儀式との調和」を模索したりするための計算式を
書いていた可能性が高いことが分かったという。
調査と発掘を指揮した米ボストン大学の考古学者、ウィリアム・サターノ氏によれば、
象形文字には365日周期の太陽暦のほか、584日周期の金星暦、780日周期の火星暦と
みられるものも含まれていたという。
一方で、マヤのカレンダーが終わる2012年に世界が終末を迎えるという有名な俗説を
裏付ける証拠は見つからなかった。それどころか壁に書かれていた計算表は、今から6000年先
までの暦を計算したものだそうで、これにより後6000年先まで地球の未来が続くこととなる。
論文の共同執筆者、米コルゲート大学のアンソニー・アベニ教授(天文学・人類学)は、
2012年に終わりを迎えるのは暦の1周期に過ぎず、また新たな周期が始まるだけだと説明している。
今回の暦などが見つかった住居跡は2010年に発見されていた。
サターノ氏は「シュルトゥンでこのような発見があったこと自体が珍しい。
このような文字や壁画は、マヤの低地、特に地表からわずか1メートル下に埋もれた住居跡では
良い状態で残らないことが多い」と話している。
【2012年、地球は本当に滅亡するのか!?マヤ族の長老が回答!】
結論から言うと、「マヤ族はそのような予言をしたことがない」と首を横に振る。
「西洋のマスコミが勝手に作った話。マヤやキリスト教の終末論は、人々を不安にさせるだけだ」
と、Apolinario Chile Pixtun氏はこの問いに関して一刀両断。
同氏は、最近マスコミから「2012年人類滅亡説」に対する彼の見解についての問い合わせが殺到し、
疲れ果てているという。
彼らは口を揃えて、「2012年に地球は本当に滅亡するのか」と必ず質問してくるのにもううんざりだ。
ユカタン半島に住むマヤインディアンの最大の関心は、
「そんなことより明日の雨だ」と、現在干ばつで被害を受けている問題の方に頭を悩ませているという。
ソース:2012年は「人類滅亡」か「次元上昇」か? 諸説飛びかうスピリチュアル界
◆マヤ暦
メキシコを中心とした古代マヤ文明で使われた暦が、2012年12月22日で終わっていることから、
人類が滅亡するという説。一方で、「第5の時代から、第6の時代に入る」だと捉える説も。
マヤ文明は歴史を「周期」で捉えるが、これは古代インドなどもそうで、別に何も起こらない・・・
という見方も当然ある。
28. 匿名処理班 2012年05月14日 13:21 ID:4lzBkTkZ0 #
次の終末説はどこから引っ張ってくるのかなぁ?w
中米グアテマラの遺跡で古代マヤ文明の最古の暦が発見された。同国シュルトゥンにある
マヤの住居跡の内部の壁に書かれていた象形文字を分析した結果、古代マヤ人の書記官が
記録を残したり、「天文現象と聖なる儀式との調和」を模索したりするための計算式を
書いていた可能性が高いことが分かったという。
調査と発掘を指揮した米ボストン大学の考古学者、ウィリアム・サターノ氏によれば、
象形文字には365日周期の太陽暦のほか、584日周期の金星暦、780日周期の火星暦と
みられるものも含まれていたという。
一方で、マヤのカレンダーが終わる2012年に世界が終末を迎えるという有名な俗説を
裏付ける証拠は見つからなかった。それどころか壁に書かれていた計算表は、今から6000年先
までの暦を計算したものだそうで、これにより後6000年先まで地球の未来が続くこととなる。
論文の共同執筆者、米コルゲート大学のアンソニー・アベニ教授(天文学・人類学)は、
2012年に終わりを迎えるのは暦の1周期に過ぎず、また新たな周期が始まるだけだと説明している。
今回の暦などが見つかった住居跡は2010年に発見されていた。
サターノ氏は「シュルトゥンでこのような発見があったこと自体が珍しい。
このような文字や壁画は、マヤの低地、特に地表からわずか1メートル下に埋もれた住居跡では
良い状態で残らないことが多い」と話している。
【2012年、地球は本当に滅亡するのか!?マヤ族の長老が回答!】
結論から言うと、「マヤ族はそのような予言をしたことがない」と首を横に振る。
「西洋のマスコミが勝手に作った話。マヤやキリスト教の終末論は、人々を不安にさせるだけだ」
と、Apolinario Chile Pixtun氏はこの問いに関して一刀両断。
同氏は、最近マスコミから「2012年人類滅亡説」に対する彼の見解についての問い合わせが殺到し、
疲れ果てているという。
彼らは口を揃えて、「2012年に地球は本当に滅亡するのか」と必ず質問してくるのにもううんざりだ。
ユカタン半島に住むマヤインディアンの最大の関心は、
「そんなことより明日の雨だ」と、現在干ばつで被害を受けている問題の方に頭を悩ませているという。
ソース:2012年は「人類滅亡」か「次元上昇」か? 諸説飛びかうスピリチュアル界
◆マヤ暦
メキシコを中心とした古代マヤ文明で使われた暦が、2012年12月22日で終わっていることから、
人類が滅亡するという説。一方で、「第5の時代から、第6の時代に入る」だと捉える説も。
マヤ文明は歴史を「周期」で捉えるが、これは古代インドなどもそうで、別に何も起こらない・・・
という見方も当然ある。
28. 匿名処理班 2012年05月14日 13:21 ID:4lzBkTkZ0 #
次の終末説はどこから引っ張ってくるのかなぁ?w
コメント一覧
古代マヤ人が人類の終焉を見越してそこまでしか暦を作らなかったんじゃなくて、
「もう数千年レベルのストック出来たしこのへんでよくね?」ってノリで作るのやめたんじゃねえの?
当たり前に2013年が来てもらわなけりゃ困る
古代麻耶
2037年12月31日までしか表示されないし。
25年後にこの世界は終わるってことだ。
宇宙の彼方から飛来した小学生が地球に激突するんだ
もうダメなんだ
今時の小学生は凄いんだな…
近頃の土日は凄いんだな…
何その「元祖天才バカボン」風の名探偵コナン
ちなみに終末じゃない台風や地震の災害とかの予言は二、三年後を目安にされることが多い
あまり遠いと気にならないし、近すぎると外した時記憶に残ってる。
二、三年後だと聞いた時は気になるし、外れたころには忘れてる。