608 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/08/25(土) 10:13:10.63
夏真っ盛りであった運動後、とにかく俺たちはアホなのでひたすら8×4だのギャツビーだので体臭をごまかす、
汗臭さを取ることに情念を燃やしていた
各々が制汗スプレーだのウェットティッシュだのクリームだのを持っていた
なので運動後そういった香料の匂いと酸い汗臭さと粉っぽさでむせかえるようになるが
またそれが夏の証でもあったのだ
そんな中イジられキャラの長谷川という奴がおり、彼は陽気な天然パーマの青年であった
そいつは夏の暑さに頭をヤられて、上半身裸の状態で両手を頭の後ろに組みながら
「ンウェ~wwwwwふんふんふんギャッツビーwwwwwwww」などと歌いながらクネクネと
恐らくはキムタクの真似をし出したのであるが
それ以上に狂った周囲の人間は、何を想ったのか長谷川君の左乳首に向かって8×4を容赦なく
ゼロ距離で吹き付けた
最初は長谷川君も「つめてえええwwwww」などと楽しそうであったが10秒も噴射されると
「いてえ!マジいてえ!」と悲壮に顔を歪ませながら、
しかし尚も男を見せるようにクネクネと踊り続けた
長谷川の乳首は、白く砂糖をまぶしたレーズンのように、硬く冷たくなり、
モヤモヤと冷気を漂わせていた
俺は悲しかった、こんなに凍ってしまって、もう戻れないんじゃないかとさえ思った
そうしてしばらく長谷川の乳首の動向を見守っていると悪友の一人がその乳首を「指でピン」と
デコピンの要領で弾いたのである
するとだ、何ということかおそらくは長谷川の乳首がもげて、どこかへ飛んでいった
ウソだと思うかもしれない、だが本当にその時レーズン大の何かが長谷川の胸部から
飛んでいったのである
乳首もげたwwwww乳首wwwwなどと哄笑するもつかの間、
真っ青になった長谷川はその乳首のようなものを探すのに躍起になっていた
その後は知らない、ただ長谷川の左胸部には小さなくぼみが残ったらしいと聞いた
以来二度と一緒に遊ぶことはなかった
長谷川は今どうしているのだろう、本当に乳首がもげてしまったのだろうか
彼の人生はどうなってしまったのか、乳首を無くした男として今日もアンシンメントルな身体を
嘆いているのだろうか
この話を思い出すたびに福祉社会とは何か、考えこんでしまう
夏は人を狂わせるのだ
コメント一覧
また生えてくる
投稿者もまたそうなのだろう
男なら乳首の一つや二つでガタガタ言うな!
男に二言ありまくりだなww
薔薇+液体窒素
ゴムボール+液体窒素
T-1000+液体窒素
辺りかな?