924:名無しさん@HOME:2011/12/21(水) 21:23:53.98 0
オタの変態趣味なんかどーでもいいから、切りますよ。ごめんね
学生時代。満員電車での出来事。ほぼ一人修羅場なのでモノローグ調です
学校からの帰り、俺は満員電車の中で立ったままうとうととしてました。
ふと気が付くとなんだか左手がくすぐったい。
ああ、となりの女の人の手がさわってるのか。まあいいや。
あれ、なんか指が微妙に動いて、え?俺の手なでてる?
偶然じゃないよな。明らかに俺の手をなでなでしてるよ。
一気に目が醒めた。も、もしかして、これが噂に聞く痴女ってやつか!
ちょっと顔見てみようかな。目が合ったらどうしよう。ドキドキ、チラッ
うわあ、うっとり目つぶって、彼氏に・・・寄りかかって・・・・・・あれ?
ああっ、そうか!こいつ、俺の手を彼氏の手と勘違いしてんだ!
やべえ、どうしよう。うーん、俺が悪いんじゃないんだけど彼女に恥かかすのもちょっとかわいそうだなあ。
これ、気がついたら相当恥ずかしいよなあ。
仕方がない。少しずつ手をずらして逃げれば・・・
追ってきたよ。勘弁してくれ。
だから、スリスリすんなって。小指からめようとすんなよ!
あのなあ、彼氏の右手はつり革、左手はあんたの腰でしょうが。あんたの彼氏、何本手があるんだよ。
いや、別に焦らしてる訳じゃないから。本気で逃げてんだから。
いてっ。何ツネってんだよ!コラ!!
うわ、本格的に握りに来た。もうあかん、知らん。思い切り振りほどく。
彼女、ギョッとして目開く。
彼氏と二人でボソボソとしゃべってる。
彼氏「バカじゃねーの?」 おっしゃる通り
彼女「だってしょうがないじゃん」 しょうがなくねーよ
・・・ボソボソボソボソ・・・・
いいから謝れよ、と思った瞬間、彼氏がいきなり振り向いて
「どうもすみませんでした」
返事を用意してなかった俺はどう答えればいいのか判んなくなって、何故かパニックに。
「あっ、あ、いや、あの、えっと・・・はい!大丈夫です!」
この瞬間が一番の修羅場でした。
925:名無しさん@HOME:2011/12/21(水) 21:26:21.74 0
ワロタw
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米4 ほら早く!!