467 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2010/12/19(日) 01:51:38 ID:o7qVxNQh
ある男はろくに働かず、毎日ふらふらしていた。自分の死期が近いことを悟っていた彼の父親は、遺産をただ息子に譲るだけでなく、息子が一生懸命働くように改心させたかった。そして、それでも
どうしても首が回らなくなったときだけ金を受け取れるよう、一計を案じた。
その男は父親の死後、手紙と鍵を受け継いだ。手紙には、「どれだけ頑張っても報われなかったら、
この鍵で扉を開けてみなさい」と書かれていた。父に養ってもらえなくなった彼は、その後頑張って
働いてみたが生活はよくならず、困った末に手紙のとおり部屋の扉を開けてみた。
そこには天井から首吊り用のわっかが作られたロープが下げられているだけで、他には何も無かった。
「死ねって言うことかよ!」男は憤慨し、それからは心を入れ替えてがむしゃらに働いた。
それでも、生活が良くなることは無かった。男は心底絶望を感じ、例のロープで自殺を図った。
しかしロープに体重がかかると天井が崩れるように仕掛けがされており、
その上に隠してあった父の貯金が大量に彼の上に降り注いだ。
コメント一覧
毎週の楽しみやったわ
死ぬ事と金を手に入る事同時に叶ったんならそれもまた本望じゃないか
「首吊りロープ≪Amazon≫」ってリンクが出てきた
吊ってこよう・・・
ドリフのコントみたいで少なくとも泣けない。
↓
天井崩れる
↓
たらい落ちてくる
↓
「だみだこりゃ」