541: 名無しさん@HOME 2011/10/26 15:28:13
10年ほど前の話だけど、転勤で郡部に行った。どちらかと言うと農村地帯。
休みの日にその当時の彼女とドライブしていた夕方に農道を歩いている人影が
あった。彼女が停めて!と言うので停めたら車を飛び出してその人影に
近づいて行った。
しばらくしてその人を連れてきた。その人は女性で片方裸足で足に血が滲んでいた。
エプロンして涙でぐちゃぐちゃでやせてひょろひょろの人だった。
彼女がこの人をこの人の実家に乗せて行ってと言うのでとまどいながら
隣県の県庁所在地まで三時間かけて乗せて行った。
後部座席で彼女と拾った人が、話していたが都会から農家に嫁いだが
奴隷のようにこき使われ実家に連絡すら出来ない。
今日はお客さんが見えるのでと朝から掃除に料理にとこき使われたが
夜はそのお客さんの寝床に行って夜伽するように言われて、辛抱たまらず
どび出して来たところを自分らが拾ったと言う訳らしい。
彼女はうんうんとうなずいて泣きながら拾った人の背を撫でていた。
拾った人の実家に着いて彼女が抱きかかえて家に連れて行ったら
家人全員が出てきて抱き合って泣いたそうだ。彼女は大反対を押し切って
嫁いだので帰れないと思っていたそうだが、連絡がとれないで家族は心配していたそうだ。
お礼を言われてお金を渡されそうになり固辞をして、連絡先だけ交換して
帰ってきた。
彼女(現妻)は、お姉さんが農家に嫁に行きいびられまくって心身壊して
戻って来たので、ああいう人は放っておけなかったそうだ。
その後拾った人は弁護士を入れ無事離婚できたそうだ。夜伽の話は仕事先で
この地区の最上のもてなしであると聞いた。普通は未婚の娘を差し出すのだが
そこは嫁を差し出すのだそうだ。子供が出来たらどうするんだろうと思ったよ。
転勤でそこからは離れたが、そんな土地柄がいまだにあるらしい。
コメント一覧
山形県で再生された。
・・・違うよね?
どう読んでも「もがみ」じゃなくて「さいじょう」なんだが
どう読んでも、じゃないな。
「もがみ」と読めないこともない。
(「この地区の、モガミの」もてなし か、この地区の「サイジョウのもてなし」 かで)
人それぞれだけどな。宴会で裸になるのはだいたい農家出身の奴。
豊穣の神様にチンコ見せるべ!って裸踊りして、俺の子種を奉納
したるわ!って公開センズリ。2行目からはホモの妄想だけど。
御石神落とし 全8巻(白泉社 ジェッツコミックス)
原作:永久保貴一 作画:増田剛
お勧め。
昔の風俗のことが良く分かるぞ
最後の一行で不覚にも
俺もそういう話を読んだことがある
昔はそれなりに必要性のある行為だったんだろうな
そうやって生まれた子は「村の子」として皆で育てたとか
現代ではまるで意味がないから、こんな伝統は廃れて然るべきだが
あんまり真に受けちゃだめよー
庶民の生活ってのは客観的資料がほとんどないから多分に研究者のオッサン的嗜好が反映されてるから
ママに見つからないように検索履歴消しとけよ
夜伽させられたいなあ。ひとりずつ順番にしゃぶらされて
飲んだり飲まなかったり。最後は「俺たちはぶっぱなして
気持ちよーなったから、おまえも気持ちよーさせたるべ」
ってふんどしもはぎ取られて大の字に押さえ付けられて
シコシコされるの。奇特なおっさんはしゃぶってくれたり。
「俺ら5人とも出さしてもらったから、おまえにも5回
出させてやっかのう」って、出したばっかりのところを
時間おかずシゴかれるから痛かったのなんの。男臭いし。
本当に民度が低いよな。
「カルラ舞う!」の漫画家さんだな。あの霊能力姉妹は超可愛いんだが、
それとは関係なく墨入れたヤクザっぽいおっさんが長老に命令されて
裸踊りするシーンとかあるのかな。あるんだな。絶対読む。
どんな社会にも他人の人権を顧みずに利用して欲望を満たそうとする人が一定数はいるから
田舎だから大丈夫、都会だから大丈夫ってわけじゃないよね