330 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2012/11/06(火) 11:43:56.29 ID:yoiaJSn+
小学生の高学年くらいの男の子2人A「なんか図書室のブラックジャックって何度も読んじゃうよなー」
B「火の鳥とかもね」
A「さすが漫画の神が描いた漫画だww」
B「さすが手塚治虫!」
Aはよく聞こえてなかったらしく(私もだが)
A「え?誰って言った?」
B「手塚治虫」
A「え?」
B「て づ か お さ む し ! !」
私A「ブフォッ!!」
この後、Aから真実を聞いたBは耳まで真っ赤だったww
コメント一覧
書いてたそうな
手塚家の広い庭は昆虫の宝庫であり、また周囲の田園地帯にも虫が豊富にいて、
昆虫採集には最適の環境だったことから、趣味に対し深みを持たせた。
ペンネームの「治虫」も甲虫のオサムシにちなんで小学4年生のときに作ったものである。
漫画家活動の初期に当たる1950年頃までは、「治虫」はそのまま「おさむし」と読ませていた。
みんなで「のってない!」と騒いだのを思い出した
今のアニメーターの苦労の半分は手塚治虫の責任
これけっこう有名な話。
代々木なんかのアニメスクールなどで多かれ少なかれ先輩がぽろっと漏らす。
Wikipedia抜粋
たとえリミテッド・アニメの手法を用いるにしてもテレビ放送の30分枠用に(最低レベルで)1本2、000枚分の動画を動画家5名で担当し、一人が1日66枚を仕上げるという苛酷な労働状況が作られることとなった。また作品を1本55万円という破格の製作費で売り込んだことが制作部の首を絞めることになった。手塚がアニメの値段を安くして売り込んだのは、当時の普通のテレビ番組の制作費が50万程度であったことと、安くすればテレビアニメが普及させやすいのと他の会社と差を付けるためだったと語るが、後に手塚自身が「大失敗だった」と認めたように、これは大きな誤算であった。『鉄腕アトム』の成功を見て他社が次々と新規参入して低予算でテレビアニメが続々と制作され放映されることになった。
正直、普及をさせるために採算度外視で売り込んだのが最大の原因。
先便をつけたのが変な価格設定をすると「コレが標準なんだな」という雰囲気が生まれ
後発が無理の無い価格設定をしても「あそこはもっと安いよ」と取り合ってくれなくなる。
似たような話はアニメ作品に出演するよりもゲームに出た方が声優のギャラが良いって話にもある。
これも当時人気声優を起用して話題にしようと破格のギャラを提示した会社があって
声優事務所に「ゲームの仕事はこの金額が普通なのか」という雰囲気が出来てしまった。
結果、後発はやたら高いギャラに苦しむことになった。
何でそう思ったの?
が、※15にもある通り半分だよ。鉄腕アトムから何十年経ってるんだよ。いつまでも手塚のせいにしてんじゃねえよ。中抜きされて下請けがきついなんてアニメに限った話じゃねーだろ
でもアニメーターの立場向上を訴えると「好きなことをやって金までもらおうなんておこがましい!」とか「苦労すればするほど面白いものができる!」とか言う人ってまだまだ多いのよね
それが標準になって新聞業界全体がダンピングに苦戦したのと同じような状況だな。
で、なんの話だっけ。